開催時間 |
10時00分 - 17時00分
入館は16時30分まで 毎月第1金曜日は19時00分まで(入館は18時30分まで) |
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休み |
月曜日
月曜日が祝日の場合は翌平日休み |
入場料 |
有料 一般 1,200 円 /25 歳以下 500 円、高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方無料 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
松岡美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒108-0071 東京都
港区白金台5-12-6 |
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最寄り駅 | 白金台 |
電話番号 | 03-5449-0251 |
松岡美術館は 2022年8月2日(火) から 10月23日(日) まで、「松岡コレクション めぐりあうものたち Vol.2 」を開催します。
当館の創設者松岡清次郎は自らオークションや公募展に出向き、琴線にふれる作品とめぐりあい、約2400点のコレクションを蒐集しました。清次郎が愛した芸術もまた、様々な人やモノ同士のめぐりあいの上に成り立っています。そして、当館に所蔵されてからも、ご来館者の皆様との出会いを重ねてきました。今回は様々な「出会い」をテーマにした企画展を3会期連続でお届けします。その第2期となる本展では、「霊獣の文様(しるし)」「西洋絵画展-東洋のかおり」「中国青銅器 文様」を開催いたします。
■企画展1 霊獣の文様(しるし)
現代には、空想上のいきものたちが様々な場所に息づいています。古代中国を発祥とし、日本でもなじみの深い龍や鳳凰、麒麟、獅子などは、吉祥をもたらす存在として霊獣あるいは瑞獣と呼ばれ、多くの工芸作品にその姿と思想が刻まれてきました。本展では、中国の銅鏡をはじめ、青花や五彩などの陶磁器、また玉の作品を通して、霊獣の文様についてご紹介します。そのはじまりや意味、そしてそこに映し出される人間の祈りや願いをお楽しみください。
■企画展2 西洋絵画展-東洋のかおり
16世紀、世界の文化の中心は、オリエントにありました。西洋画の歴史は14世紀半ばごろからといわれますが、後世、日本や中国の文化が与えた影響は多大なものでした。西洋の人々は、東洋の文化の高さに学び、多くの画家たちが新境地を開いたのです。
松岡清次郎は、自身の高い理想を育むように、サロン派、印象派、エコール・ド・パリの画家たちを中心に約130点の西洋画を蒐集しています。西洋文化に影響を与えた「東洋のかおり」を所蔵品からお楽しみください。
■《特別展示》中国青銅器 文様
館蔵の中国古代青銅器を3会期にわたって展示する第二弾。今展では青銅器の文様に着目し、その意味合いをご紹介します。
■常設展示
古代オリエント美術
古代ギリシア・ローマ彫刻
ガンダーラ・インド彫刻
ヨーロッパ近代彫刻(ブールデル、ヘンリー・ムア、エミリオ・グレコ)