ICOM 京都大会開催記念 集めた!日本の前衛-山村德太郎の眼 山村コレクション展

津高和一 《母子像》1951 年 兵庫県立美術館(山村コレクション) 

津高和一 《母子像》1951 年 兵庫県立美術館(山村コレクション) 

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    会 期
    20190803日 -  20190929
    開催時間
    10時00分 - 18時00分
    金・土曜日は20時00分まで
    入場は閉館の30分前まで
    休み
    月曜日(ただし祝日・振替休日の8月12日、9月16日、9月23日は開館し、翌火曜日の8月13日、9月17日、9月24日休館)
    入場料
    有料
    一般:1300(1100)円/大学生:900(700)円/ 70歳以上:650(550)円/高校生以下:無料
    ※( )内は前売り、20名以上の団体料金 ※コレクション展の観覧には別途観覧料金が必要です。(同展とあわせて観覧される場合には割引あり)

    展覧会の撮影

    (個人で楽しむ目的でのみ)
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    兵庫県立美術館
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    兵庫県立美術館
    住所
    〒651-0073 兵庫県
    神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 [HAT神戸内]
    最寄り駅
    岩屋
    電話番号
    078-262-0901

    詳細

    展覧会内容

    前衛美術の一大コレクション、約20 年ぶりの大公開!
    展示スペースを拡大しての特別企画。

     「山村コレクション」とは、兵庫県西宮市に在住していた企業家、山村德太郎(1926-1986)が収集した戦後日本の前衛美術の作品群です。山村の没後、兵庫県立近代美術館(当時)へ68 作家167 点が一括収蔵され、現在も当館現代美術コレクションの核となっています。将来的に公共の財産となることを念頭に集められた作品群は、個人の収集品とは思えぬ大きさと質を備えており、個々の作品は当館ほか国内外で度々展示される一方で、まとめて紹介される機会は限られてきました。
     このたびの展覧会では、企画展示室に加え別棟のギャラリーも会場に、約20年ぶり、かつ過去最大規模の出品点数により、「山村コレクション」の全体像を紹介します。

    抽象のパイオニアから、世界の「具体」、80年代のニュー・ウェイブまで。今こそ新鮮な前衛美術の数々。
     山村は、まだ評価の定まらない新しい表現を、自分の眼で確かめ、いち早く集めました。戦前より抽象に取り組んできた世代から、国際的に名高い前衛美術集団「具体美術協会」、さらには80 年代に登場した若手作家まで、結果的に「山村コレクション」には、今や戦後美術史を語る上で欠かせない数々の重要作が含まれています。
     収集方針は、山村自身の言葉によれば「アブストラクト(=抽象)と人間くさい前衛のはざ間」。たしかに前衛美術といってもクールに尖っているだけではなく、どこか作り手の体温や、ユーモアを感じさせる作品も多く見られます。これら昭和後半の同時代美術は、21 世紀の私たちには驚くほどストレートなパワーにあふれ、今こそ新鮮に映ります。

    社長は一歩先をゆく。再制作、オーラルヒストリー…今、最も旬なトピックも。
     製壜会社社長としての山村德太郎は、いち早くリサイクルに取り組んだことで知られています。時代の一歩先を行く山村は、晩年、先取的な作品の購入に加え、失われた実験的作品の再制作という野心的なプロジェクトにも乗り出しました。同展でもコーナーを設け紹介するように、再制作にあたってはインタビューや写真資料などの丹念な調査が行われています。これらは、昨今盛んなオーラルヒストリー(口述歴史)やアーカイブズ資料を活用した調査研究活動の先駆的な事例と言えるでしょう。

    「出会いこそ人生」—
    知られざる山村德太郎の収集物語を大胆に再構成

     同展では、山村がどのように作品を集めコレクションを形成していったのか、これまで注目されてこなかった収集の経緯を、関係者への聞き取りや文献資料などから読み解き想像し、いわば山村德太郎の「こうだったんじゃないか」収集物語として展示を構成します。
     山村の著書『一本のあきびんから』には「出会いこそ人生」という印象的なフレーズがあります。山村は作品収集においても、作家本人と会うことを重視していたといいます。山村德太郎という一人の人間が、それぞれにユニークな人間のつくる作品とどのように出会い魅了されたのか―会場で繰り広げられる収集物語を通じ、来場者もまた幾多の個性と出会い、その魅力を肌で感じていただく機会となるでしょう。

    関連イベント

    ■記念講演会 「山村コレクションは美術館に何を問いかけるか」
     尾﨑信一郎氏(鳥取県立博物館副館長)
     9月1日(日)14 時より(約 90 分)
     ミュージアムホール(定員250 名)にて 聴講無料

    ■担当学芸員によるテーマ・レクチャー
     ① 聞き取りと紙資料から描く「山村コレクション」収集物語
      江上ゆか(当館学芸員)
      8月24 日(土)16:00~(約60 分)
     ② 山村德太郎の具体コレクション
      鈴木慈子(当館学芸員)
      9月14日(土)16:00~(約60 分)
     いずれもレクチャールーム(定員100 名)にて聴講無料

    ■担当学芸員によるギャラリー・ツアー
     8月17 日(土)・9月21日(土)18:00~(約45 分)
     展覧会場入り口に集合 要観覧券         

    ■こどものイベント
     8月10日(土)
     詳細は当館HPにて7月上旬にお知らせします。
     対象:小学生以上、高校生以下
     ※小学2 年生以下は保護者同伴必要
     ※7月10日( 水) より電話受付開始予定

    ■ミュージアム・ボランティアによる見どころ案内
     毎週日曜日11:00~(約15 分)
     レクチャールーム(定員100 名)にて 聴講無料 

    主催・協賛・後援

    主催:兵庫県立美術館、神戸新聞社
    後援:サンテレビジョン、ラジオ関西
    協賛:TKG Foundation for Arts & Culture、公益財団法人 伊藤文化財団
    助成:一般財団法人 安藤忠雄文化財団

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