開催時間 |
9時30分 - 17時00分
入館は16時30分まで |
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休み |
月
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入場料 |
有料 一般1,500円(1,300円)、高大生1,000円(800円)、小中生600円(400円) ※( )内は団体料金(有料の方が20名以上の場合)。 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
050-5542-8600(NTTハローダイヤル 午前8時~午後10時/年中無休)
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒818-0118 福岡県
太宰府市石坂4-7-2 |
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最寄り駅 | 太宰府 |
電話番号 | 050-5542-8600 |
沖ノ島(宗像大社沖津宮)は、人々の篤い信仰や厳格な禁忌によって、古代からの神まつりが守り続けられてきた世界でも他に例をみない島です。大和朝廷の磐座斎場である沖ノ島祭祀遺跡で発見された約8万点の資料は、すべて国宝に指定されており、荘厳な国家祭祀の存在を今に伝えています。また、沖ノ島が浮かぶ筑紫の海は、宗像君をはじめとした豪族が躍動した舞台であるとともに、古くから朝鮮半島・中国大陸と日本列島をつなぐ交通の要衝でした。
本展覧会では、古墳時代の海路を結節点として、大和・筑紫・新羅・百済の歴史をつなぎ、筑紫の海の実像を紹介します。そして、日本最古の歴史書である『古事記』・『日本書紀』に記された神話と発掘調査の成果を交差させることで、古墳時代の神まつりを紹介します。
最後に、沖ノ島祭祀遺跡で発見された約8万点の資料の中から、選りすぐりの国宝を紹介するとともに、大和朝廷中枢の巨大前方後円墳に納められた三角縁神獣鏡・碧玉製品等の副葬品や三輪山の周囲で出土した子持勾玉等の祭祀品との比較陳列を行い、神宿る島の源に迫ります。
主催:九州国立博物館・福岡県、宗像大社、西日本新聞社、TVQ九州放送、日本経済新聞社、朝日新聞社
協賛:住友林業
共催:(公財)九州国立博物館振興財団
特別協力:国立公州博物館(韓国)、太宰府天満宮
後援:文化庁、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県教育委員会、宗像市、福津市、福岡市、福岡市教育委員会、北九州市、北九州市教育委員会、太宰府市、太宰府市教育委員会、西日本リビング新聞社、FM FUKUOKA、cross fm、LOVE FM、西日本鉄道、九州旅客鉄道、日本自動車連盟福岡支部、NEXCO西日本九州支社、福岡県タクシー協会、福岡市タクシー協会、福岡商工会議所、太宰府市商工会、太宰府観光協会、日本旅行業協会、西日本文化サークル連合、西日本新聞TNC文化サークル