開催時間 |
14時00分 - 19時00分
金-土は20時00分まで |
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休み |
日曜日,月曜日,火曜日
※火曜日はアポイントメント制 |
入場料 |
無料 |
この情報のお問合せ |
Masumi Sasaki Gallery
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒135-0007 東京都
江東区新大橋3-17-10 水野ビル1F |
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最寄り駅 | 森下 |
電話番号 | - |
Masumi Sasaki Galleryは8月10日より「Group show」を開催します。
2014年に東京都・恵比寿にオープンしたFmを前身とする当ギャラリーは、代官山、神楽坂に場所を移転したのち、今年の6月に東京都江東区にMasumi Sasaki Galleryとしてオープンしました。
Masumi Sasaki Galleryでは、これまでの約10年間にわたって、アートの可能性を押し拡げる高い作家性と表現力とを持つ国内外の新人・物故作家の作品を紹介してきましたが、今回のグループ展では我喜屋位瑳務、CALMA by Ryo Okamoto 、高木真希人、寺本愛、宮川慶子、森田晶子の作品を展示します。
参加アーティスト(50音順):
我喜屋位瑳務、CALMA by Ryo Okamoto、高木真希人、寺本愛、宮川慶子、森田晶子
我喜屋位瑳務 | Isamu Gakiya
我喜屋位瑳務はイラストレーターとして活躍する一方で、美術館での展覧会や芸術祭に参加するなど、アーティストとしての活動を続けています。
沖縄県で生まれ育った我喜屋は、沖縄に残るアメリカ文化に影響を受けており、彼が創り出すイメージは、戦後アメリカのホラー、SF映画やアメコミが持つ世界観を感じさせ、紡がれる様々な時間と場所とが混在したイメージは、成熟した現代社会のなかで無数の価値観と大量の情報の中で暮らす私たちの姿を映し出します。
岡本 亮 | CALMA by Ryo Okamoto
未来の部族”CALMA”の生活様式および表現行為をコンセプトとしたアートプロジェクトを立ち上げた岡本はロンドンにて美術を学んだ後、日本、アメリカ、オランダにて作品を発表。バイク、立体、平面、インスタレーションなど多様な手法を用いて作品を制作するアーティストです。「今を生きる我々もまた未来の鑑賞対象であるはずです。」と岡本が語るように、CALMAには博物学のアプローチが作品のコンセプトに用いられています。
高木 真希人 | Makito Takagi
2010年多摩美術大学絵画学科卒業。近年高木は「芸術における最小単位とその発見」を制作上のテーマとして掲げており、確かな絵画の技術を駆使して普段私たちが凝視することのない物事の気配や異界を想起させるイメージを描き出しています。
それらのイメージは構成ごとにシリーズ化されており、美術大学在学中より描き続けている、暗闇の中でフラッシュを使ってカメラで偶然撮影されたように描かれたクリーチャーたちを描く"snap-shot"シリーズ、月のように他からの光を浴びるモチーフを描き出す"moon-shot"シリーズ、植物の部位をクリーチャーに見たてる”Nice corm”シリーズ、キャラクター化され、積み重ねられた箱、缶、金属、機械などを描く”stack”シリーズがあります。
寺本愛 | Ai Teramoto
大学で美術と服飾を学んだ寺本は、自身が訪れた日本各地の地域・服飾文化に暮らす人々に着目し、その土地での実際の事象に、個人的な体験や記憶、フィクションを複層的に重ね合わせた作品を制作。作品を通じて、時間・空間的差異を越えた「人が生活すること」の普遍性の表出を試みています。個展や芸術祭での作品発表を続けながら、様々な媒体へのアートワーク提供やイラストレーション・マンガ等、クライアントワークも手がけています。
宮川慶子| Keiko Miyagawa
宮川慶子は、平面、立体、インスタレーション、詩作など様々なメディアを使って制作を行い、青森美術館や平塚市美術館での個展の開催や、奈良美智氏が選ぶ若手作家選抜「プロジェクトPHASE2014」を受賞するなど、今後の活躍が期待されるアーティストです。
宮川は、ヒトおよび動物たちの生命のありかたについての思いや、小さくか弱い存在への共鳴や共感を多彩な手法で表現します。
ときにはマクロに、ときにはミクロに生を見つめる宮川の目線は、生物が本来持つ強さとその豊かさと尊厳について、わたしたちに語りかけます。
森田 晶子 | Shoko Morita
森田晶子は武蔵野美術大学造形学部映像科、愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科、セツ・モード・セミナーにて映像、陶芸、絵画を学び、モチーフと下地の描き方とその関係性に独自のアプローチを続けながら、幻想的で物語性に溢れる作品を制作しています。
森田は、制作技術のコンセプトとして、「線と絵肌との調和を成立させること、美術と工芸の間にある要素を取り入れること」をあげています。
様々な形の支持体につくられる陶器の肌のような下地と、その下地を引っ掻くことや、ステンシルの技法を用いて描かれるモチーフが持つ繊細さと緊張感が目をひきますが、想像力を掻き立てる豊かな物語性と叙情性とを描くその描写力こそが、森田の作品が持つ最大の魅力といえます。