籔内佐斗司 ‐やまとぢから‐

「日輪坊」 檜・漆・顔料 H180×W208×D86mm

「日輪坊」 檜・漆・顔料 H180×W208×D86mm

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会 期
20240705日 -  20240715
開催時間
11時00分 - 20時00分
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
子連れ
この情報のお問合せ
Bunkamura ギャラリー
情報提供者/投稿者
開催場所
Bunkamura Gallery 8/
住所
〒150-8510 東京都
渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8 階
最寄り駅
渋谷
電話番号
03-3477-9174

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

『せんとくん』を生み出したことで知られる、日本を代表する彫刻家・籔内佐斗司。

彼は日本古来の自然観などをもとに、目に見えない不思議なエネルギーを「童子」というキャラクターに表します。そのかわいらしい生き生きとした表情や、ユーモアたっぷりの動きは、観る人の心を和ませ思わず笑顔にさせるでしょう。

東京藝術大学副学長を経て、現在は奈良県立美術館の館長を務める籔内は、仏像の修復や復元に長年関わり、高い技術と知見で美術界に深く貢献してきました。その経験をもとに作られる木彫作品には、寄木造という伝統的な技法や、漆や日本画の顔料が用いられています。また木彫作品から型取りされたブロンズ作品にも、そのエッセンスを存分に感じ取ることができます。

本展では、脈々と引き継がれる叡智と活力から来る日本人の底力『やまとぢから』をテーマに掲げ、太鼓をたたくエネルギッシュな姿が印象的な、太陽をモチーフとした新作ブロンズを発表。そのほかにも近年制作された木彫や人気シリーズのブロンズ、約50点を展示販売いたします。会場一面にお出迎えする愛らしい童子たちに会って、心を朗らかな気持ちで満たしませんか。

関連イベント

籔内佐斗司によるトークイベント
日時|7. 7(日) 14:00 START 参加方法| 予約不要・入場無料
会場| 渋谷ヒカリエ8 階 COURT (Bunkamura Gallery 8/ 前)
仏像研究の権威でもある、籔内佐斗司が語る仏像の背景とその魅力。
「童子」というキャラクターの誕生にまつわる彼の豊富な知見や、人知れない現代美術彫刻家としての一面とその活動秘話など、普段ではなかなか聞けない内容満載でおおくりします。

主催・協賛・後援

主催:Bunkamura Gallery

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