新長谷寺藝術祭 『十一面』

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会 期
20240322日 -  20240331
開催時間
10時00分 - 17時00分
金・土は20時00分まで夜間ライトアップ
最終日は15時00分まで
入場料
無料
この情報のお問合せ
十一面実行委員
情報提供者/投稿者
十一面実行委員
開催場所
新長谷寺
住所
〒799-0431 愛媛県
四国中央市寒川町3214
最寄り駅
伊予寒川
電話番号
0896-25-0202

詳細

展覧会内容

人口8万人の瀬戸内工業地域・四国中央市。
美術館のないこの街に新たな衝撃を。

愛媛県四国中央市は、愛媛県の最東端に位置し、長く製紙業で栄えてきた工業都市です。かねてから「良い紙を作る」という想いをモットーに発展してきた力強い街である一方、この街には美術館やギャラリーはありません。そこに白羽の矢を立てたのが、四国中央市で生まれ、今も四国中央市で暮らすグラフィックデザイナーです。高校時代の同級生であり、東京で作家活動をしていた本展ディレクターとともに実行委員を立ち上げ、昨年はじめて「新長谷寺藝術祭 『十一面』」を開催しました。

会場は瀬戸内海を臨む山寺である「新長谷寺」。730年より続く由緒正しい寺で、敷地には美しく手入れされた苔が生し、春には桜が咲き誇ります。2023年の初開催では、四国中央市にゆかりのあるアーティストやデザイナーを中心に屋外や堂内の至る所に18の作品を展示し、延べ5,000人の来訪者に恵まれました。

33年に一度の歴史的瞬間。
さまざまな文化が交錯する。
新長谷寺のご本尊で、この藝術祭の名前にもなっている「十一面観音菩薩」ですが、実は33年に一度しか公開されない秘仏で、今年は貴重なご開帳の年。今回の藝術祭は、ご開帳の期間と合わせて開催させていただけることとなりました。
この歴史的価値をアートと重ね合わせるべく、本展では境内を飛び出し、かつてご本尊が漂流して辿り着いた浜辺(黒岩)から新長谷寺までの路地、その道中の民家や倉庫などにもアート作品を展示します。アート、デザイン、歴史、そして人々の暮らしや息づかいまでもが混じり合う「非日常」は、この街にとって前代未聞のシーンとなるはずです。

< 参加アーティスト>
ARTIST miu 、 阿南さざれ 、 Anne Grützner / Jahna Dahms 、 内海篤彦 、 遠藤優斗 、 大西満王 、 Ryohei Kan 、 CRIE 、 Juno Mizobuchi 、 smells good company 、 tasaki ryo 、 tado 、 noisy_eye 、 はくいきしろい 、 長谷川隆子 、 藤井智也 、 矢野恵利子 、 矢原繁長 、 yamahara 、 松本莉央 、 森下拓紀

場所は 新長谷寺 (愛媛県四国中央市寒川町3214)と周辺地域です

関連イベント

・3月22日(金)13:00〜 初瀬試観音大法要 ※法要の様子は撮影いただけますが、ご本尊の撮影は禁止です。

・3月31日(日)13:00〜 トークイベント@忠霊塔広場

・作家によるワークショップ随時開催

主催・協賛・後援

主催:十一面実行委員会  https://www.instagram.com/11menn/

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