九州産業大学大学院 芸術研究科 造形表現専攻 作品展 層をたどる

九州産業大学大学院 芸術研究科 造形表現専攻 作品展 層をたどる
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    会 期
    20231013日 -  20231019
    開催時間
    11時00分 - 19時00分
    休み
    会期中無休
    入場料
    無料
    この情報のお問合せ
    ソニーイメージングギャラリー 03-3571-7606
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    Sony Imaging Gallery
    住所
    〒104-0061 東京都
    中央区銀座5-8-1 銀座プレイス6階
    最寄り駅
    銀座
    電話番号
    03-3571-7606

    詳細

    展覧会内容

    ソニーイメージングギャラリーでは毎年秋に九州産業大学大学院で写真を学ぶ大学院生のグループ展を開催しています。今年は合計3週間にわたり、2021年の大学院生展の“OB”である李 若琦(り わかき)の個展と、今年2023年の大学院生展を連続して開催します。
    2023年9月29日(金)~10月12日(木)に開催した李 若琦作品展『Shorter of Breath』に続く本展は2023年の大学院生展となります。写真を学び、未来を担う若い感受性がもたらす作品をお楽しみいただき、共に未来に想いを馳せる3週間を過ごさせていただけたらと考えています。

    九州産業大学大学院 芸術研究科 造形表現専攻 作品展
    層をたどる

    本写真展は、九州産業大学大学院芸術研究科写真・映像領域に在籍する大学院生による展覧会です。

    タイトルは「層をたどる」。
    一枚の写真が生まれるまでに、撮影者がこれまでどのようなものに触れて、向き合ってきたのか、写真はその人を形成する歴史の層であると考えます。

    都市の中にある人工物と植物の関係性を追った「植物と植物」、地元の海岸にある奈多(なた)遺跡から出土した土器を元に、約9万年前に噴火した阿蘇山火砕流の痕跡をたどった「濱から濱へ」、身近な人の死から、自身の憂うる声を綴った「鳩から詩を書くようにと命令される」、都市の持つ光と影に眼差しを向け、自身の思いを投影した「影が追う」、イメージや属性に捉われず、そこにあるままの人の姿とは何かを探究した「平行線がゆれる」、日本各地の海で出会った人々との交流の中で、自身と相手の心のある場を共有した「時々晴れ」、記憶と共にその地に佇む、航空機の姿を記録した「用廃」。

    目まぐるしく変化するこの時代に、私たちが社会に何を残せるのか、写真を通じて真摯に向き合い続けている7つの層をどうぞお楽しみください。

    参加メンバー
    郭 棟(かく とう)、江 梦媛(こう むえん)、木下 史雄(きのした ふみお)、
    永田 海將(ながた かいと)、鶴岡 佳奈(つるおか かな)、聞 天農(ぶん てんのう)、
    張 焱偉(ちょう えんい)

    新型コロナウイルス感染症予防対策

    消毒、マスク着用

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