開催時間 |
13時00分 - 20時00分
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休み |
4月15日(金曜日)は17:00より
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入場料 |
有料 500円 高校生以下無料 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
mail@tatekawa-kiyoshiro.com
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イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒150-0002 東京都
渋谷区渋谷2-10-2 イメージフォーラム3F |
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最寄り駅 | 渋谷 |
電話番号 | 03-5766-0116 |
「写真新世紀2020年度優秀賞」を受賞するなど、写真と映像を横断しながら表現を続ける立川清志楼が演劇とのコラボレーションのために制作した映像を再構築。マルチ投影のインスタレーション作品として新たに公開する。
昨年12月、北千住 BUoYで行われたモメラス実験公演『彼(私)から見える世界』。
自閉スペクトラム症を抱える子どもと母親のネグレクト(育児放棄)を描く松村翔子の未発表の新作戯曲より、主人公の子ども・実(みのり)から見える世界と家族にフォーカスした展示一体型演劇。戯曲・演出を松村翔子、共同演出を詩人・映像作家・俳優の黒川武彦が手がけ、会場内には、戯曲テキスト、写真家・映像作家の立川清志楼の作品が展示され、実(みのり)役は人形作家の井桁裕子が制作した人形が演じた。
今回、イメージフォーラム・シネマテークでは『彼(私)から見える世界』を新たに映像インスタレーション作品として展示する。前回公演の記録映像ではなく、テーマから再構築した映像を作成、複数のプロジェクターで投影する。映像と音のレイヤーで包み込まれた空間には、実(子ども)と鏡子(母親)のイメージが立ち上がり、さらに鑑賞者自らのイメージも立ち上がるだろう。これは、もうひとつの『彼(私)から見える世界』である。
「彼の見る世界は
あなただけに見える世界でもある
人形はあなた自身でもある」
協力:キヤノン株式会社、株式会社ダゲレオ出版
※ご来場の際は必ずマスクをご着用ください。