Veronika Dobers 展「Between Time and Eternity - 時と永遠の間」

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会 期
20211002日 -  20211017
開催時間
13時00分 - 20時00分
休み
会期中無休
入場料
無料
展覧会の撮影
作品の販売有無
販売有
子連れ
この情報のお問合せ
tel 052-774-5599
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
L gallery
住所
〒465-0024 愛知県
名古屋市名東区本郷 1-43 The Apartment LiF F-1
最寄り駅
本郷
電話番号
052-774-5599

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

ベロニカ・ドバスは旧東ドイツに生まれ、紙の絵画・ドローイング、版画、アニメーションを手がけるほか、東欧の伝統技法に多く見られる「ガラス絵」の手法を用い、緊張感のある独特の世界をみせてきました。

日本、ヨーロッパ、米国において個展、グループ展多数。1992年「NECアート・コンペティション」(ミュンヘン)のFirst Prizeを受賞。「Time Runner」と題された巨大な作品はミュンヘン空港に展示。その後、ブレーメン空港に移され、現在も常設展示されています。
過去には日本に滞在し、2007年から2011年には神戸のCAP-Y3にスタジオを持ち活動を行ないました。

これまで「理想郷への憧れ」「あちらとこちら」「決断の瞬間」などをテーマとしてきたベロニカ。今展ではヘルマン・ヘッセの小説『郷愁』の言葉に導かれ、制作された作品が数多く展示されます。
このような時世で作家本人が来日することは叶いませんが、ぜひご高覧いただき、ドイツから届いた空気を感じていただければと思います。

併せて、2002年以降のVeronika Dobersの作品をまとめた画集が出版されました。180枚の作品写真とともに、彼女が鳥取県で体験した素晴らしい出来事を綴ったレポート、作品解説、2人の作家によるエッセイも寄稿されています。本書は市内各書店、またamazonなどのオンラインショップでお求めいただけます。
※ L galleryでの取扱いはございません。

(以下DMより)
雲が、

天地のあいだに、

ためらいがちに、

あこがれながら、

また誇らしげにかかっているように、人間の魂も、

時間と永遠のあいだに、

ためらいがちに、

あこがれながら、

誇らしげにかかっているのだ。

ヘルマン・ヘッセ/作
高橋健二/訳 『郷愁』より

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