開催時間 |
11時00分 - 20時00分
最終日は18:00まで |
---|---|
休み |
会期中無休
|
クリエイター在廊 |
有
9/1、2は在廊いたします。 平日は作家ホームページに随時掲載いたします。 |
入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
販売有
|
この情報のお問合せ |
島崎良平
info@ryohei-s.jp |
イベントURL | |
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒160-0015 東京都
新宿区大京町12-9 アートコンプレックスセンター 2F |
---|---|
最寄り駅 | 信濃町 |
電話番号 | 03-3341-3253 |
現代浮世絵とは、江戸時代の木版技術を、現代に置き換えると印刷技術であるとし、
(絵柄というよりは)手法的な意味で現代浮世絵と呼んでいます。
この個展に合わせて作った新作が画像の「孔雀と女」。
鉛筆や筆で描いた下絵を元に、
元は車の設計等に使われていた”ベジェ曲線”という手法で、
デジタル上で主な色と線を作り、顔料インクで刷りだし→金泥等で手彩、
という工程で作っています。
手描きの下絵から、デジタルに描き直す工程は
木を彫刻刀で削り版を作る作業…とまではいきませんが
それに似ていて、コピー&ペーストは一切使わないため、
ひたすら黙々とした手作業です。
この手法の最大の特徴は、
0.1mmというレベルで画面を作ることが出来るのが
手描き作品や、版画作品との違いだと感じています。
江戸時代、鬼才と呼ばれた曾我蕭白(そが しょうはく)という画家の
ユーモアに溢れ、狂ったようにダイナミックで、
狂ったように緻密な仕事に近づきたいという(途方もないですが;)
思いを据え制作に取組みました。
是非多くの方に『現代浮世絵』を 楽しんでいただきたいと思っております。
何卒、よろしくお願いいたします。
作家ホームページ http://ryohei-s.jp
FACEBOOK http://www.facebook.com/shimazakiryohei
クリップした展覧会はありません。