開催時間 |
9時00分 - 17時00分
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休み |
月曜日
(月曜日が祝日の場合は翌火曜日) |
入場料 |
無料 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
佐賀大学美術館
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情報提供者/投稿者 |
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住所 |
〒840-8502 佐賀県
佐賀市本庄町1番地 |
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最寄り駅 | 佐賀 |
電話番号 | 0952-28-8333 |
「武士道といふは、死ぬ事と見つけたり」の一節で名高い「葉隠」は、西洋でいう「メメントモリ」の考え方に近く、死を思いながら、毎日を全力で生ききる、ことを提示している。小説家の三島由紀夫は“わたしのただ一冊の本"と呼んで心酔した。「葉隠」の濶達な武士道精神を今日に甦らせ、乱世に生きる武士たちの常住坐臥の心構えを、<現代の武士>かもしれないアーティストや工芸家に重ね、少し違う視点から、現代のアートや工芸を見つめ直す展覧会。
現代アーティスト、工芸作家がそれぞれの作品に呼応する工芸作品やアート作品を選んでコラボレーションして展示します。絵画と陶芸を制作するアーティストは両方を制作しています。
参加アーティスト
・土屋貴哉+中里太郎右衛門
・柳健司+田中右紀
・井川健+大和美緒
・中村ケンゴ+ヤマト陶磁器
・SHOW-TARO (SHOWKO+山本太郎)
・瀬戸口朗子
・原良介
・國盛麻衣佳+石炭人形
・九州の花と花器・酒と酒器+アート
キュレーター
山口裕美 (アートプロデューサー)
ONE 有明アートフェスティバルは、環有明地域の回遊型アートプロジェクトです。 有明海の自然保護活動や、アーティスト・子ども・障がい者の方々による創作活動を通じて地域の魅力や課題を再発見してもらい、有明の豊かな文化、豊かな自然と生きる大切さを未来へとつないでいきます。
テーマは「地域資源の複合化」。アート・工芸・スポーツ・食・酒・花・茶など、長い時間をかけて育まれてきた環有明地域ならではの文化を掛け合わせることで、新しい体験・モノ・価値を生み出すことを目的としています。
■「HAGAKURE‐自由と情熱」 トークショウ
日時:2024年10月18日(金) 午後3時から
テーマ: 「葉隠とアート」
会場:佐賀大学美術館
総合進行:五十嵐純 (佐賀大学美術館学芸員・本展アドバイザー)
パネリスト:
田中右紀 (陶磁造形作家・佐賀大学教授)
柳健司 (現代美術作家・佐賀大学教授)
土屋貴哉 (現代美術家・佐賀大学教授)
井川健 (漆工芸作家・佐賀大学准教授)
宮本初音 (アートコーディネーター、本展アドバイザー)
司会進行:山口裕美 (本展企画・アートプロデューサー)
主催:ONE有明アートフェスティバル実行委員会事務局、一般社団法人アートパワーズジャパン
企画協力:五十嵐純 (佐賀大学美術館学芸員)
アドバイザー:柳健司(佐賀大学教授)、土屋貴哉(佐賀大学教授)、井川健(佐賀大学准教授)、宮本初音(ART BASE 88)
ヴォルフガング・ライプと奥川右エ門の展示がkenakianで開催されます
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