開催時間 |
9時30分 - 17時00分
入館は16時30分まで |
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休み |
月曜日
但し7月17日は開館し翌日休館 |
入場料 |
有料 一般・シニア1,000円/学生(小・中・高・大学生)500円(証明をご提示ください) ※団体20名以上は2割引 ※高梁市内在住の小中生入館無料(学校休業日のみ) ※身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方お1人まで無料(証明をご提示ください ※障害者手帳アプリ「ミライロID」利用可) |
作品の販売有無 |
展示のみ
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
高梁市成羽美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒716-0111 岡山県
高梁市成羽町下原1068-3 |
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最寄り駅 | 備中高梁 |
電話番号 | 0866-42-4455 |
戦前、絵画や彫刻を学ぶ数多の日本人留学生がフランス・パリに押し寄せていた中、数は少ないですが、留学先にベルギーを選んだ者たちがいました。画家の太田喜二郎(1883-1951)と児島虎次郎(1881-1929)、彫刻家の武石弘三郎(1877-1963)です。
太田と児嶋は、ともにゲントの王立美術館に通い、ベルギーの印象派の画家、エミール・クラウスからも学びます。武石は、ブリュッセル王立美術学校を優秀な成績で卒業し、帰国後は肖像彫刻家として人気を博しました戦前の日本で「炭鉱夫の彫刻家」として人気のあったベルギーの彫刻家、コンスタンタン・ムーニエの日本への紹介でも知られています。
この度は、この3人の作家と彼らに関連するベルギーや日本の作家以外に、当時の印刷物による紹介や展示などにも着目し、戦前の日本におけるベルギー美術の受容について探ります。
リレートーク「つながる!太田君と児島君と武石君」
【日時】7月8日(土) 13:00~14:30
【場所】美術館1階 多目的展示室
【講師】目黒区美術館 学芸員 山田眞規子氏、新潟県立近代美術館 伊澤朋美氏、当館学芸員
【定員】50名程度
【参加費】入館券のみ
【参加方法】当日先着順
【内容】目黒区美術館は、滞欧米期の画家の作品を収集方針として太田喜二郎を、新潟県立近代美術館は、郷土作家として武石弘三郎を収蔵作家としています。当館で顕彰している児島虎次郎ら、この3人の芸術家は、ベルギー留学中、仲の良い友人同士でした。
3人の芸術家の作品を所蔵する3館の学芸員により、リレートークを行います。
ワークショップ「光の窓・輝く世界」
【日時】7月23日(日)13:00~15:30
【場所】美術館1階 レクチャールーム
【講師】画家 関野智子氏(光風会会員)
【定員】20名程度
【参加費】入館券+800円
【参加方法】当館のメールアドレスinfo@nariwa-museum.or.jpに①名前(参加者全員)、②年齢 ③代表者連絡先を記入の上、件名に「ベルギー展WS参加希望」と記載しお送りください。
【内容】窓に見立てたフレームと色彩表現を使って、光や大気のニュアンスを深く味わうワークショップです。
大原秀之氏によるレクチャー -児島虎次郎の紙製張子額を中心に
【日時】8月13日(土)13:00~14:00
【場所】展覧会会場
【講師】絵画修復家 大原秀之氏
【定員】25名程度
【参加費】入館券のみ
【参加方法】当日先着順
【内容】児島虎次郎の紙製張子額を中心に話しいただきます。
主催:ベルギーと日本展実行委員会、高梁市成羽美術館
助成:一般財団法人地域創造
共催:山陽新聞社
後援:ベルギー大使館、岡山県、高梁市教育委員会、公益社団法人岡山県文化連盟、岡山県郷土文化財団、読売新聞岡山支局、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、NHK岡山放送局、RSK山陽放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、OHK岡山放送、KSB瀬戸内海放送、株式会社吉備ケーブルテレビ、FM岡山、FMくらしき、レディオモモ、エフエムふくやま