新世代への視点2019 岡知代展 OKA Tomoyo 「漆表面Ⅳ ―その奥にあるもの―」

「透過―花06―」 2019 漆、光陽箔、アルミ複合版 40×100×0.5cm 撮影:誉田 慎一

「透過―花06―」 2019 漆、光陽箔、アルミ複合版 40×100×0.5cm 撮影:誉田 慎一

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会 期
20190722日 -  20190803
開催時間
10時30分 - 19時00分
最終日17時00分まで
休み
日・祝
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
ギャルリー東京ユマニテ
情報提供者/投稿者
開催場所
ギャルリー東京ユマニテ
住所
〒104-0031 東京都
中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
最寄り駅
京橋
電話番号
03-3562-1305

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

「画廊からの発言 新世代への視点2019」は、銀座・京橋を中心とした10画廊が各々に推薦する新鋭作家の個展を同時開催する企画です。ギャルリー東京ユマニテでは1986年生まれの岡知代(おか・ともよ)を紹介いたします。金沢美術工芸大学で漆芸を専攻、2015年に博士号取得。国内を中心に発表を続け、漆を素材に今最も注目される若手作家のひとりです。

漆を鏡面に磨き上げた岡の作品は、水面のように滑らかな表面に有機的な文様が浮かび上がります。よく見ると、文様は二重、三重に描かれ、光の加減によって違う表情を見せます。艶めく漆の黒、箔の金属的なきらめき、さらに透明度の高い漆によって描かれる透明な文様。思わず覗き込みたくなるような世界が広がります。

ギャルリー東京ユマニテでは4回目の展覧会となります。これまでも取り組んできたパネル状の作品に加え、箱型や桟のような細長い形状の作品も発表されます。常に新たな表現を追求する岡の漆世界をお見逃しなく、是非ご高覧いただきますようお願いいたします。

[作家コメント]
私は、自然物の目には見えないが奥底に感じる、
微細で感覚的な世界に
強く惹かれます

無いようで有る
見えそうで見えない
奥に内包された自然のエネルギーに満ちた世界を
漆を通して追い求めています

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