幼少期から身近にあったモニター上での美術は、物質的な美術と同じくらいmixelとってのリアル。日常生活にデジタルが溶け込んだ現代で、デジタルな表現とフィジカルな表現が行き来する表現を試みる。
近年では、制作のソースであったゲームへの考察を深めるため、自ら作ることに着手。ゲームの得意とする表現や、対極にあるアナログ要素、フィジカルな要素をいれこむ表現を模索する。
絵画では、混沌とした“ゲームのダンジョン”のような絵画空間をつくる。
これまでmixelは、自分の絵画の印刷物を分解し、再構築した絵画空間を作る試みを行っていた。今回の絵画では、自作ゲームの画面を紙媒体で再構築した作品を発表する。
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