神奈川県横浜市出身。
2007年、音楽活動を断って渡ったニューヨークで、教会のステンドグラスの美しさに出会い、切り絵を独自に始める。ナショナルアカデミースクールにて版画とミクストメディアを習得。2015年よりパリに移り、パリ市運営のアトリエ59リボリにて2年間の展示と制作活動を行う。パリ滞在中、フランス最大のペーパーアーキテクト会社より後援を受け、4メートル四方の大型作品の展示やフランス老舗ブランド、repetto本店にて特別展示。
主な展示に、ドイツ国際ペーパーアートトリエンナーレ(2018)、世界工芸トリエンナーレ(金沢21世紀美術館、2019)、「切り絵 柴田あゆみの世界 巡るいのちの “Roots”」(富士川・切り絵の森美術館、2020)、「大地のうた」(丸の内KITTE 他、2022)、「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展(東京都現代美術館、2023)などがある。
2022年より、継続して森山良子氏コンサートツアーの舞台美術を、制作・監修。
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