佐藤友美

creator avotor 佐藤友美 サトウトモミ
タグ
開催中
 
これから開催
 
プロフィール
1988 埼玉県に生まれ
幼少期をオーストラリアとシンガポールで、十代を日本で過ごす。物心つく前から画を描き、10歳の帰国時から青夏会の松本一に師事。18〜22歳の五年ほどは武道を生活の中心に据えていた。

 幼い頃から古代文化や当時の国際社会に憧れを抱き、所沢高校を卒業して進学したオーストラリア国立大学ではサンスクリット語と言語学を学ぶ。この時、意味論の権威アンナ・ウィアツビ ッカ教授の影響を大いに受ける。

more...


 元々あった「力ある言葉」への興味は当初詩や祝詞、呪文などに向かっていたが、この頃から「歌われる詩」という形を取り始める。はじめ現代インドには心を惹かれなかったが、音符ありきではなくまず詩ありきでの、狭義には旋律を限定しない「うた」というあり方が今も存在していることを知り、文献よりも生きた文化を学びたくなる。

 授業の一環として学んでいたサンスクリット詩の詠唱からインドの歌唱に興味を持ち、2008 年に初渡印して南インド古典音楽にふれる。2011 年よりまじめに学び始め、いったんケーララ州に就職し、働きながら稽古を受ける。

 古典音楽のあり方と自分の求めるものとの乖離に悩んでいた2013 年、ケーララ州に拠点を持つパルバティ・バウルに出会う。初めはこころみに歌を数曲習っただけだったが、そのうちの一曲をきっかけとして、バウルの道に入る。2017年1月にケーララ州トリバンドラムにて初公演。

 現在は修行のため、日印を行き来する生活を送る。パルバティ師から日本の舞踊の身体を学ぶよう指示され、帰国時は新座石山社中にて武州里神楽の神楽舞を学ぶ。
Information
web
https://www.tomomiparomita.com
X(Twitter)
https://twitter.com/Tomomi_Paromita
Instagram
https://www.instagram.com/tomomi.paromita/
facebook
https://www.facebook.com/paromita.tomomi/
アーカイブ

人気の展覧会

<<        >>

最近見た展覧会はありません。

<<        >>

クリップした展覧会はありません。