ミュルミュール・ストリート(Murmure Street)はボザール(美術学校)で出会ったポール・レッサンクール&シモン・ロシェの二人組。
デッサンとストリートアートへの情熱で意気投合し、2010年よりストリート活動を開始。
本国はもとより、ノルウェー、オランダ、ロシア、マルティニーク島(中米のフランス領)など、各地でペースティングやペインティングによる壁画を制作。
活動が制限されたコロナ禍の期間もアメリカやフランスでの個展、パリやスイス山頂での巨大な壁画制作に参画するなど精力的に活動。
卓越したデッサン力と斬新なアイデアを存分に堪能できる作品群は、各国コレクターから注目を集めている(日本でもグループ展でドローイング3点完売)
作風としてはユーモラスかつ批判的に現代消費社会へ警鐘を鳴らしたものが多く、
例えば彼らの主要モチーフのひとつであるゴミ袋では、過度の消費生活、マイクロプラスチックなどの環境問題を取り上げている。
web |
https://murmurestreet.bigcartel.com/ | Instagram |
https://www.instagram.com/murmurestreet/ |
---|
最近見た展覧会はありません。
クリップした展覧会はありません。