土台となる「木材」をただの木として捉えず、自然物である木の形を活かした、しなやかなで伸びやかな造形はダンサーの身体表現とも通ずるものがあり、ただの彫刻作品というよりは木と人体が組み合わさって混ざり合ったようにも思えるような複雑な印象を受ける。(RA art Gallery)
彫刻制作の傍ら、ジャズダンサーとしても活動。
個が自然に感じる刹那的で、繊細で、複雑な心象の変化に耳を傾けることさえも忘れそうになる。
その些細な感情を汲み取り、感情が放つエネルギーを木に宿して制作しています。
趣味のダンスの経験から複雑な心象と人間の身体の余韻で表現することにこだわり、 人間をモチーフにし た彫刻の可能性を探る。
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