David John Talor

creator avotor David John Talor デイヴィッド・ジョン・テイラー
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David John Talorのアーティストとしての経歴は、ビジュアルアート、演劇・パフォーマンスアート、
教育者として携わっている文学、そして音楽とが融合したものである。Talorの主要な技法のひとつとして
独特なラインアートがあげられる。ミニマリズムを意識したカラースキームによるラインアートは、豊かな示唆をもたらす数多くの作品を生み出している。ビジュアルアートからパフォーマンスアートまでの広範な活動は、1984年から1990年の間に、英・ケンブリッジ大学において英文学を研究していたころに形成されたものである。1980年代に精力的に創作活動を続け、同学内の美術館に作品を展示してきた傍ら、演劇にも深くかかわる。

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プロフィール
1961 英・ウェールズ カーディフ生まれ。
1984 レディング大学 文学部(文学・美術史専攻)卒業。
1991 スコットランドの伝統的祭典、エジンバラフェスティバルにて、パフォーマンスアートを披露。
1987 Naum Gaboのモノプリント展(ケンブリッジ大学Kettle'sYard Gallery)にて同氏アシスタント。

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1987 A.R.Penkによる実験音楽ライブ(ケンブリッジ大学Kettle'sYard Gallery)にて同氏と競演。
1990 British Film Institute出版の『On the Black Hill』に文化・映画評論を寄稿。
1993 来日。九州大学において英文学の教鞭をとる傍ら、日本の芸能と美術を学ぶ。
以降、福岡を拠点に、独特なミニマリズムカラーを用いた独自のラインアートを編み出す。一方、実験音楽のシンガー&ギタリストとして、ライブパフォーマンスを数多くこなす。
2006 東京に拠点を移し、東京大学において英文学および語学・文化の教鞭をとる。
2011 ペインターとしてのウェブサイトを立ち上げ、Talorアートの発信を本格化。
2011 個展「デイヴィッド・ジョン・テイラー展“Paintings2011”」を表参道ヒルズGallery 80にて開催。
日常のふとした瞬間の人々のリアクションを情緒豊かに描いた作品群が好評を博した。
2012 『Horizontal Lines』を創作。Nicholas Griffiths氏(英・ウェールズ)所有コレクションに。
2012 JCAA(Japan Contemporary Art Association)主催 35th ARTEXPO New Yorkに出展。
2013 ギャラリエアンドウにて、グループ展「色の力」に出展。
2013 JCAA主催 38th ArtEX Tokyoに出展。Prix Specialを受賞。
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