Japan Contemporaries Series 8 | Juried Open Call STEPPING INTO A WORLD III

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会 期
20240716日 -  20240722
開催時間
12時00分 - 18時00分
ギャラリー・マックス・ニューヨーク|Gallery Max New York
552 Broadway, New York、NY 10012 |(212) 925-7017
2024年7月18日(木)ー24日(水)
休み
Tenri Cultural Institute: 7/19 昼間は休館、7/21 休館
Gallery Max New York: 7/21, 22 休館
クリエイター在廊
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
子連れ
この情報のお問合せ
https://www.japancontemporaries.com/contact : Japan Contemporaries
イベントURL
情報提供者/投稿者
開催場所
天理文化協会 Tenri Cultural Institute
住所
〒10011 43A W 13th St, New York, NY, AMERICA
最寄り駅
6Av
電話番号
+1-212-645-2800

詳細

展覧会内容

「NY公募展」の受賞者と、ニューヨークを拠点に世界で活動するアーティストたちをゲストに招いた展覧会。
Gallery Max New York とTenri Cultural Institute のギャラリー2会場で開催。

「Stepping Into A World III」展は、エミー賞放送作家の安達元一と在ニューヨークで日本文化の紹介で知られるキュレーターの
佐藤恭子が手を組んだ展覧会シリーズの第8弾で、公募して審査を通過したアーティストの作品を展示します。本シリーズで
は、ジャンルや経歴にとらわれずに興味深い作品を制作し日本で活躍している39名のアーティストを、世界最先端のアートシー
ンに取り込んで、ニューヨークを拠点に世界で活動するフロントランナーたちをゲスト展示し、効果的に交流をし互いに刺激
を与え合います。しかも今回は、2会場で拡大開催し、さらにもっともカジュアルなジャパン・コンテンポラリーズ(シリーズ
9、ギャラリー60)も同時開催し、夏のニューヨークに日本美術旋風を起こします。
公募の審査員は、レス・ジョーンズ博士(コロンビア大学リサーチ・スカラー、キュレーター)徳光健治(タグボート代表)、
花田淳(銀座花田美術代表)、安達元一(エミー賞放送作家)、佐藤恭子(NYキュレーター)が務めました。

「日本のテレビ界で長年活躍してきた感覚で美術界を斬る。古くからの伝統を重んじる世界に、自由奔放な発想で新しい風を
吹かせたい。有名な美術大学を出ていなくても、有力なギャラリーの庇護を受けていなくても、美しい作品は美しい、面白い
作品は面白い。魅力的なアーティストを世界で暴れさせてみたい。そんな型破りの挑戦を今回してみたいと思います。」
— 安達元一
日本は第二次世界大戦に敗れましたが、その後、多くの日本人アーティストが世界での成功を夢見てニューヨークに渡りまし
た。戦後から80年近く経ち、業界の状況は変化しているものの、今でもその潮流は変わりありません。Stepping Into A World
III 展に選ばれたアーティストの多くはニューヨークで展示を初体験し、大きな一歩を踏み出します。
作品は、写真、絵画、プリント、彫刻、インスタレーションなどで、本展を通じて今現在の日本で活動するアーティストたちが
何に関心を持ち、どんな表現をし、どのようなテクニックを駆使しているかを総観することができます。また、多くのアーティ
ストがパフォーマンスを行い、テンリ会場のレセプション時はパフォーマンスが次々と繰り広げられるジャングルのようになる
でしょう。またマックスギャラリーでは、狂言師の和泉元彌が本展のために新たに録音した声でDragon Artist TAKAKOと共演
します。
歴史的なマスター、例えば国吉康雄(1910年にニューヨークへ移住)、オノヨーコ(1951年)、草間彌生(1957年)、河原温
(1965年)、篠原有司男(1969年)、千住博(1993年)、村上隆(2001年)らにもニューヨークの最初の一歩、初展示はあ
りました。本展のアーティストから、将来、そんな世界的なアーティストが生まれることを期待せずにはいられません。
ニューヨークへ来て、住み始めると刻々と作風が変わります。ゲスト展示の国際的なアーティストたちも、オーストラリア(ク
レア・ハッシュマン)、バングラデッシュ(フィロズ・マハムド)、ケニア(M ヤクブ)、オーストリア(レイナー・ゲナル)、
ニューヨーク(ジョー・ピスコピア、レス・ジョーンズ)、日本(タハカシヒデキ、岡野真人、藤島マックス)とそれぞれの出
身地の文化的背景を自分のものにして作品制作をしていることが感じ取れるでしょう。
ー 佐藤恭子

アーティスト:
野呂圭一、宮塚春美、伊丹裕、飛澤龍神、三好久美子、月水音舞美、里石真留美、河野眞成、ラッシャーM、
巳、Nakibokuro、渡部直也、高橋彩華、柏村早織里、サヤ、後藤智弘、ワタベ、イワイヨシコ、
AyaNe.、Dragon Artist TAKAKO、ふなやまえみ、高木章江、ヒカル、一、仁翠、大西和子、カークヌール、
湖春、後藤実樹、美遊、NOCCI、力石咲、三羽聡明、大西理史、シェリー チェン、廣安修像 (AMEDIOS
AMEDIOS)、中島園子、SWAT、古屋タカシ
[ゲスト|NYフロント・ランナー ]
クレア・ハッシュマン、フィロズ・マハムド、タカハシヒデキ、ジョー・ピスコピア、レス・ジョーンズ、岡野真
人、藤島マックス、M・ヤクブ、レイナー・ゲナル 

関連イベント

Gallery Max New York レセプションとパフォーマンス:2024年7月18日(木)18−20時
Tenri Cultural Institute レセプションとパフォーマンス:2024年7月19日(金)18-20時

主催・協賛・後援

アート・インキュベーション

関連情報

同時開催:Gallery Max New York
552 Broadway, New York、NY 10012 |(212) 925-7017
July 18-24, 2024
July 18, 19, 20, 23: 12-6pm | July 21, 22: closed
Reception and Performance:July 18, 6-8pm

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