勝見俊介展

勝見俊介 「顔」 2023 かぎ編み/綿、モノフィラメント、アクリル板、木製フレーム 136.0×93.8cm

勝見俊介 「顔」 2023 かぎ編み/綿、モノフィラメント、アクリル板、木製フレーム 136.0×93.8cm

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会 期
20231218日 -  20231223
開催時間
10時30分 - 18時30分
最終日17時00分まで
入場料
無料
展覧会の撮影

ご撮影の際は作家もしくはギャラリー担当者に一声かけていただけると幸いです。
子連れ
この情報のお問合せ
ギャルリー東京ユマニテ
〒104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
Tel. 03-3562-1305 
情報提供者/投稿者
開催場所
ギャルリー東京ユマニテbis
住所
〒104-0031 東京都
中央区京橋3-5-3 京栄ビルB1
最寄り駅
京橋
電話番号
03-3562-1305

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

勝見俊介は1983年新潟県生まれ。6年前から編み物で制作を始め、新潟を拠点に活動を続けています。
今展ではパネルや木製フレームに取り付けた手編みによる作品や、機械編みの作品13点を発表いたします。
インスピレーションを受けた様々なモチーフをニットの特性を生かしながら再現し、独自の表現の可能性を広げている勝見の東京では初めてとなる個展をぜひご高覧ください。

作家コメント〉

「顔」

この作品は、テレビで見たとある国の軍隊がモチーフになっています。その国の指導者の演説を聞き、呼びかけに叫び声を上げ、応えている軍隊の一人一人の顔が、すべて同化しているように、また、ただの幾何学模様の様に見えた時、これを自分のかぎ針編みの方法で再現しなければならないと思いました。同じ方向を向いた、連続した顔のパターンを編むことで、個人であることの重要性を表現しました。

「Lightning」

よくイラストで描かれるような、稲妻模様をモチーフにした連続パターンを編み、それをニットの特性を生かし、ひっぱったり、だぶつかせたり、ほどいたりして、パネルに取り付けています。製図通りに規則的かつ機械的に編む工程、次に恣意的にパネルに取り付ける工程という、相反するような二つの工程で制作しました。

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