Traces of Disappearance(消失の痕跡)

開催概要

会期
2014年01月18日 〜 2014年04月13日
会場
エスパス ルイ・ヴィトン東京 (東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル 7F)
参加クリエイター
畠山直哉 / Kasper Kovitz / 袁廣鳴 / Anne and Patrick Poirier
ジャンル
写真
タグ
写真

開催内容

エスパス ルイ・ヴィトン東京は、アンヌ&パトリック・ポワリエ、カスパー・コーヴィッツ、畠山直哉、袁廣鳴(ユェン・グァンミン)による『Traces of Disappearance(消失の痕跡)』展を開催します。

ミュリエル・ラディックとエヴァ・クラウスの2人のキュレーターによって企画された『Traces of Disappearance(消失の痕跡)』展は、観る者に儚く壊れやすい世界の現状について考えさせます。多種多様な表現メディア、芸術的手法、話法を用いることで、これらのアーティストたちとその作品が提起する数々の疑問は、今まさに消失しようとしているものを捉えるきっかけとなるでしょう。

エスパス ルイ・ヴィトン東京のために制作された作品群は、とりわけ儚さや時の流れという問題を提起します。人と同様、永遠ではなく、「時」という概念に縛られている人工物─今回登場するアーティストたちは、保存と変質・腐敗・消滅の相反を起点とし、哲学的概念、美術的な観点から「時」という概念にアプローチします。
「消失」に重きを置いたこれらの作品は、沈思黙考の願望を刺激します。また、ひとつのフロアで展開される作品群は、記録された集合的記憶と、記録されない集合的記憶(アンヌ&パトリック・ポワリエ『Soul of the World』)、「聖地」(カスパー・コーヴィッツ『The Sheer Size of It』)、理想の地(畠山直哉『Mont Ventoux』)、果てはデジタルメディアを用いて再現された人工的な自然界(袁廣鳴 『Disappearing Landscape-Reason to Be a Leaf』)を巡る旅へと来場者を誘います。

Traces of Disappearance(消失の痕跡)