加藤泉‒LIKE A ROLLING SNOWBALL

開催概要

会期
2019年08月10日 〜 2020年01月13日
会場
原美術館 (東京都品川区北品川4-7-25)
参加クリエイター
加藤泉
ジャンル
アート
タグ
現代アート

開催内容

原美術館(東京都品川区)と別館ハラ ミュージアム アーク(群⾺県渋川市)において、「加藤泉−LIKE A ROLLING SNOWBALL」展を開催します。
原始美術を思わせるミステリアスで⼒強い⼈物表現を特徴とする加藤泉は、1990 年代半ばより絵画作品を発表、2000 年代に⼊ると⽊彫も⼿がけ、2007 年ヴェネチアビエンナーレ国際美術展への招聘をきっかけに国際的な評価を獲得し、⽇本・アジア・欧⽶とその活動の舞台を広げてきました。
近年ではソフトビニール、⽯、ファブリックなど多様な素材を⽤いたダイナミックなインスタレーションを展開する⼀⽅で、新たに版画制作にも取り組むなど、その意欲的な創作活動に多くの注⽬を集めています。
東京の美術館としては初の⼤規模個展となる原美術館では、新作の絵画、彫刻作品約30点を、元々は個⼈邸宅として建てられた独特の建築空間と対話するように展⽰します。
また、別館のハラ ミュージアム アークでは、作家秘蔵の未発表作品も交え、代表作を中⼼に約100点にのぼる圧倒的なスケールの作品群でこれまでの活動を振り返ります。
ときは令和元年―時代の⼤きな節⽬を迎えたこの時期に、東京と群⾺、全く異なる展⽰空間を持つ両館で、加藤泉の初期から最新作までを同時期に展観し、その全貌に迫る本展は、平成を駆け抜けてきた加藤泉の表現世界を改めて検証し、その令和での展開を占う好機となることでしょう。

[みどころ]
加藤泉の現在、最新作約 30 点を展観し、今後を占う
吹き抜けのギャラリー1 では、加藤泉の新たな試みの⼀つである、⼤判のファブリックを⽤いたインスタレーションがお⽬⾒えします。ほか全館で絵画や彫刻など最新作約 30 点を展観、ストローク跡も⽣々しい加藤による表現世界の現在が出現します。旧個⼈邸宅ならではの親密な距離感での鑑賞体験は、加藤作品の新たな⼀⾯を発⾒する契機を提供してくれるかもしれません。
しつらえにこだわりを⾒せる加藤ならではの、展⽰ケースを使った空間構成にもご注⽬ください。

加藤泉‒LIKE A ROLLING SNOWBALL