新しいものや予期せぬものを発見することが、私にとって非常に魅力的です。
卒業制作のテーマは遠い所からと近いところからの観測の陰陽の理の詮索です。
つまりそれは遠近双対の観察法を使い、作品のより詳細を発見する為に近づいて見たり、全体を見る為に後に下がらなくてはならない観察者の着目で遊ぶ事です。
卒業制作は東京の4箇所に注目し、遠くからでもとても簡単に全てが読み解けるようになっています。 しかし判別が難しい物や遠くからでは見つける事が不可能な物など、全ての詳細に気づくには近付かなくては得る事ができません。
アントワープ王立芸術学院卒業後、ヨーロッパ有数の鋳造所で、ブロンズ着色のスペシャリストとして長年勤務。 一方で自身のアートジュエリーコレクションも毎年発表している。
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