キム・ドンヒ(KIM Donghee)
プロフィール
1989 韓国生まれ
2014 神戸芸術工科大学美術・クラフト学科ガラスコース 卒業
2016 武蔵野美術大学大学院 造形研究科工芸工業デザインコース 修士課程 修了
2016-2021 富山ガラス工房スタッフ勤務
2021/5 埼玉県上尾市に個人アトリエを構える
[受賞・主な展覧会]
2013 第2回そば猪口アート公募展 優秀賞
2014 第53回日本クラフト展 入選
2014 神戸芸術工科大学卒展 カオス2014 奨励賞
2017 「富山ガラス」美の競演 ガラスの魅力、その不思議 福野文化創造センター(富山)
2018 第57回日本クラフト展 U35賞
2018 Craft trend Fair(ソウル)
2019 TALENTE2019 入選(ドイツ)
2019 KIMDONGHEE GLASSWORK個展(東京:古今東西雑貨店Irias)
自己紹介
「ぬくもり」
パートドヴェールのガラスが持つ暖かい表情に魅力を感じて
暖かく、柔らかいガラスを目指して製作しています。
自分がこどもの頃、母がよく編み物や手縫いの小物や洋服を作っていて
今の私の制作のルートになっているのではと思っています。
愛、暖かい心の「ぬくもり」を心がけています。
一般的なパートドヴェールはガラスの粉をのりで混ぜて
石膏型に詰めるのが多いと思いますが、
私の場合は粉状のガラスを広く並べて焼成し、板ガラス状のものを作ります。
他にも棒状のガラスを使ったりと、いくつかの種類を板ガラスを制作し、
パッチワークのように並べたものを吹き竿の先に巻きつけて吹いていきます。
「しずくのしるし」
透明のガラスの表面に色のガラスをつけて吹き上げたあとに
木工用ボンドで絵柄を描いて、ボンドが乾いたら
その上からサンドブラスト(砂を強い圧力で吹き付ける)をあてると、
ボンドがついてるところは彫られないで周りだけ掘られてその柄だけが残ります。
木工用ボンドは水につけてたら溶けて取れるのでとってから仕上げます。
森の中に霧がかかってる風景がとてもきれいで、日本は特に杉が多いと思うのですが、
その様子がちょっと矢印みたいにみえたことからしずくのしるしと名付けました。
富山にきて自然にたくさん触れてそういう作品が生まれたと思います。
- 作品ジャンル
- クラフト
- タグ
- ガラス