祖父は昭和を代表する石橋犀水、父は現代破体書道の第一人者の松本筑峯、母は石橋犀水の長女で現代破体書道家の松本子游で、幼少の頃から書に囲まれて過ごしています。松本筑峯の『破体書』(はたいしょ)のおもしろさや味わい深さを、さまざまな人に理解してもらえるように、作品を創作したり、普及活動を行っております。
破体書道とは
破体(はたい)とは、さまざまな書体を組み合わせてひとつの作品として完成させる技法をいいます。
書体には、皆さんがよくみる楷書をはじめ、行書、草書、また中国で古くから使われている金文、隷書、篆書、契文があり、仮名では片かな、平がな、変体がながあります。 それらの書体を自由に組み合わせ、方勢(直線)と円勢(曲線)の調和を考えながらクリエイティブに表現する書芸術が『破体』です。
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