熊谷守一美術館39周年展 守一、旅を描く。

「伊豆堂ヶ島」1939(昭和14)年 板・油彩 熊谷守一つけち記念館蔵

「伊豆堂ヶ島」1939(昭和14)年 板・油彩 熊谷守一つけち記念館蔵

openstatus
あと63日後に終了
    タグ
    • 印刷する
    • add calendar
    • clip-off
    会 期
    20240416日 -  20240630
    開催時間
    10時30分 - 17時30分
    最終入館/閉館の30分前まで
    休み
    月曜日
    入場料
    有料
    一般700円(15人以上団体630円)、高・大学生300円、小・中学生100円、小学生未満無料
    ※障害者等手帳ご提示の方は100円(介助の方1名無料)  ※豊島区在勤・在住の証明をご提示の一般の方は600円でご覧いただけます
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    豊島区立 熊谷守一美術館
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    豊島区立 熊谷守一美術館
    住所
    〒171-0044 東京都
    豊島区千早2丁目27−6
    最寄り駅
    千川
    電話番号
    03-3957-3779

    詳細

    参加クリエイター

    展覧会内容

    熊谷守一はその晩年、自宅と庭からほとんど外出せずに作品を制作し、植物や虫など、ごく身近なモチーフを描いたことで知られています。しかし実は守一は、70歳を超える頃まで日本の様々な土地へ旅をし、各地で出会った風景を題材に作品を描いています。

    東京美術学校在学時には夏休みを利用して徒歩でのスケッチ旅行に出かけ、卒業後には樺太調査団の絵描きとして樺太の風物の写生を仕事とした時期もありました。昭和初期、二科技塾で指導していた頃には、塾生とともに写生旅行に出かけることもしばしばあり、戦後もそういった仲間と共にスケッチの旅に出かけています。そして76歳の春、脳卒中の発作を起こし自宅に籠もるようになりましたが、その後もかつての旅先の風景を描いたスケッチや作品をもとに再制作を重ねています。

    長い画業のなかで、熊谷守一作品の創作の源泉となり続けた旅先での風景。そんな熊谷守一と「旅」をめぐる作品をご紹介します。

    本展では、熊谷守一の故郷、岐阜県中津川市付知町の「熊谷守一つけち記念館」から油彩作品19点/関連資料1点の計20点をお借りし、守一と「旅」をテーマに、当館所蔵・寄託作品とあわせて展示いたします。 

    関連イベント

    学芸員によるギャラリートーク
    ・5月8日(水) 14:00〜(30分程度)
    ・6月8日(土) 11:00〜(30分程度)
    ※申込不要。特別展チケットが必要です。
    ※時間になりましたら、受付前にご集合ください。

    平均:0.0 
    レビューした人:0 人

    近くの展覧会

    人気の展覧会

    <<        >>

    クリップした展覧会はありません。