開催時間 |
10時00分 - 17時00分
入館は閉館の30分前まで |
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休み |
月曜日
(9月18日、10月9日は開館)9月19日、10月10日 |
入場料 |
有料 一般800円高大生600円中学生以下無料 |
展覧会の撮影 |
不可 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
泉屋博古館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒606-8431 京都府
京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24 |
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最寄り駅 | - |
電話番号 | 075-771-6411 |
泉屋博古館が所蔵する中国古代青銅器コレクションは、質・量ともに中国以外では最も充実したコレクションとして世界的に高い評価を得ています。それらは単に貴重な古代の遺物というだけでなく、東アジア金属工芸の範として、後の時代の人々の創作活動を刺激してきました。
「泉屋ビエンナーレ」はこれら古代青銅器の高い技術や特徴的な造形にあらためて着目し、クリエイティブな芸術品と捉え直すことで、その魅力を再確認する展覧会として2021年よりスタートしました。
現代の気鋭の鋳金作家 10 名が泉屋博古館の古代青銅器と対峙し、古代青銅器から受けたインスピレーションをもとに手がけた新作を一堂に展覧します。特定の青銅器からイメージを醸成されたものもあれば、3000 年という大きな時空のなかに自身を投下して制作されたもの、作家による視線の違いもみどころのひとつです。
青銅器に込められた古代の声を聴き「共鳴(resonation)」することにより、中国古代青銅器がいま「再び」新たな創作の源となることを願い、「Re-sonation ひびきあう聲」としました。
中国古代青銅器と現代鋳金作家、時空を超えて共鳴する聲と聲を体感できるユニークかつクリエイティブな展覧会です。
出展作家:
梶浦 聖子 KAJIURA Seiko
東京都出身 ハクビント鋳造工房主宰
柴田 早穂 SHIBATA Saho
大阪府出身 5歳より小豆島で育つ
小豆島で活動中の鋳金作家
佐治 真理子 SAJI Mariko
神奈川県を拠点に工房「コの字製作所」を主宰
鋳物作品の制作活動を行う
三矢 直矢 MITSUYA Naoya
東京都出身
東京で活動中の彫刻家
石川 将士 ISHIKAWA Masashi
東京都出身
富山大学学術研究部 芸術文化学系 助教
本山 ひろ子 MOTOYAMA Hiroko
千葉県出身
千葉で活動中の鋳金作家
上田 剛 UEDA Tsuyoshi
奈良県出身
金沢美術工芸大学工芸科講師
杉原 木三 SUGIHARA Mokuzo
宮崎県出身
三三鋳金工房主宰
久野 彩子 KUNO Ayako
東京都出身
東京で活動中の鋳金作家
平戸 香菜 HIRATO Kana
茨城県出身
富山で活動中の鋳金作家
※別途入館料が必要です。
9月9日(土)アーティスト・トーク
8名の作家が参加し、作品について語ります。(4名ずつ登壇・詳細は泉屋博古館HP(https://sen-oku.or.jp/kyoto/)で)
第一部13:30~、第二部15:00~ 定員各回40名
会場:講堂
9月23日(土・祝)ワークショップ
「金属を溶かしてつくる!オリジナル錫チャーム」*要予約(先着順)
講師:佐治真理子/柴田早穂
時間:(1回目)10:00~、(2回目)14:00~、定員各回10名
参加費:2000円 ※小学生以下は保護者同伴
会場:講堂
10月7日(土)ワークショップ
「中国古代文字―金文―を作ってみよう!」*要予約(先着順)
講師:杉原木三/梶浦聖子/本山ひろ子
時間:(1回目)10:00~、(2回目)14:00~、定員各回15名
参加費:2000円 ※小学生以下は保護者同伴
会場:講堂
*ワークショップ受付開始:8月21日(月)11時~ 電話075-771-6411または泉屋博古館HPにて
主催:公益財団法人泉屋博古館、住友グループ各社、京都新聞
助成:芸術文化振興基金
後援:京都市、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、公益社団法人京都市観光協会