『最終マンガ展』I,II

開催概要

会期
2018年11月03日 〜 2018年12月16日
会場
ギャラリー白線 (東京都杉並区阿佐谷南1-36-14 ハウス白鳥1F-B)
参加クリエイター
宮西計三
ジャンル
アート
タグ
パフォーマンス、オープニングレセプション、漫画

開催内容

第 I 期 2018年 11月3日(土)ー 11月18日(日)
第 II 期 2018年 12月1日(土)ー 12月16日(日)

1990年代。出版界の激変をとげた。それと共に劇画は死滅する。
仕事もなく、介護、愛情、孤立、様々な問題が孕む苦の側面、そんな生活苦の中で描かれた宮西の作品は意外にも…!!
これはハイセンス、ハイレベルなエンターテイメント作品といえる。
しかしその洗練された外見の底には、
恐ろしいまでに毒々しい憎悪と狂気が満ち々ちている!

宮西計三『最終マンガ展』I,II
本個展はマンガ家宮西計三のマンガ原稿を2回に分け展示するものである。
第1期は最近発見された『エレベーション.サヨナラ』32ページの完成原稿を一挙に展示。
第2期では未完成未発表作『バルザムとエーテル第二部』と未完成作下絵作品『動物物語』を展示する。
この2回の展示は宮西の作品が生み出される過程を遡り目の当たりにすることで、マンガ家宮西を俯瞰しようという試みである。

宮西計三 - 漫画家、イラストレーター、ミュージシャン
1956年1月23日 大阪に生まれ、奈良県に育つ。
1971年15歳。義務教育終了。同年上京し真崎・守(マサキ・モリ)のアシスタントとなる。1973年17歳で徳間書店劇画大賞佳作第一席にてデビュー。
幻想絵画、エロティックアート、シンボリズム詩、文学を基本として、音楽的恍惚に辿り着く事。それはロックミュージックに限り無い近似性をもつ、見るロックである。 自身も音楽活動を活発に行っている。技術的には、紙と肉体の間に介在するのは絵筆だけを旨とし、それ以上の器具やテクノロジーは非としている。代表作には「ピッピュ」(ブロンズ社刊)、「エステル」「Maila」(供にペヨトル工房)「バルザムとエーテル」(河出書房新社)、ザ・スターリン「trash」ジャケットイラストなどがある。

『最終マンガ展』I,II