今村 綾 展
開催概要
開催内容
情景から物の輪郭や色の境界線をたどってゆく。実在するフォルムに乗って線を歩ませる。それは、読めない文字を形だけ追って書き取るような作業だ。制作過程で一度主観と切り離すことで、画面をひとつの風景のような存在にできればと思っている。画面の前に立つ鑑賞者にとっても、私自身にとっても、目にするその時々の感覚で自由に解釈することができ、様々な意味を生み出すものでありたい。
日常の中でなぜか目が離せなくなる情景、目にとまる瞬間の形を追っています。最近では掌におさまるような小さな物に引き込まることも多くなりました。それらの中に明日を占うしるしやサインが隠されているような気がするのです。
油彩・キャンバス 30号~80号 5点、商品15点程度出品