re-Create
開催概要
- 会期
- 2016年05月11日 〜 2016年05月16日
- 会場
- Azabujuban Gallery (東京都港区麻布十番1-7-2 エスポワール麻布102)
- 参加クリエイター
- 小河泰帆 / 飯田哲夫 / 田口恵子
- ジャンル
- アート
- タグ
- レセプションパーティー、平面
開催内容
飯田哲夫(抽象画家)と小河泰帆(抽象画家)田口恵子(日本画家)の3人展。
3人の作家がそれぞれに自分の創作のありかたを捉え直し、新しい一歩を踏み出します。
作家ステートメント
飯田哲夫
創作活動は、作家にとって極めて個人的な作業であるかもしれません。しかし、それを誰かに見せることを意図するならば、それは誰かとのコミュニケーションを想定したものであり、必然的に社会性を帯びることとなります。そのことにより自覚的になることで、作家にとって創作活動の意味は大きく変わります。今、なぜ、自分が、この作品を作り、人に見せるのか。今回の展示を契機に、自らの創作活動の意味を問い直したいと思っています。
田口恵子
植物を中心に自然をモチーフに描いています。
植物の美しさや格好良さを表現したいと制作していましたが、最近では植物にドラマ性を感じ、それを表現したいと思うようになってきました。
銀箔の上に着彩していますが、銀の持つ二面性にとても魅力を感じ、ベースとして使用しています。
金属の持つ無機質な感触だけでなく、環境により変幻自在に表情を変える有機的な面も有しています。
シャープな輝きは西洋的でありますが、古来より日本画にも使用されていて組み合わさる素材やモチーフによっては非常に日本的にもなりうる。
相反する魅力をいくつも持つ銀。
素材としては扱いにくいものですが、私の選ぶモチーフとどんな化学反応が起きるのか、制作時は緊張しつつワクワクしています。
どんな化学反応になったのか、御高覧いただけたら幸いです。
小河泰帆
制作は自分の中に潜っていく孤独な作業ですが、感覚の中に深く深く潜っていった先で現れてくる世界は美しくあって欲しいと私は望んでいます。
そこで出来上がった物で他者と繋がる事ができると信じています。
そしてもし、私の作品を美しいと感じる方がいたとしたら、作品が美しいのではなく、観客であるあなたの中に美しいと感じる心があるのです。
美は全ての人の中に宿っています。そのような物を描きたいと思っています。