ヘレン・シャルフベック ――魂のまなざし

開催概要

会期
2016年01月10日 〜 2016年03月27日
会場
神奈川県立近代美術館 葉山 (神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1)
ジャンル
アート
タグ
油彩画、平面

開催内容

この展覧会は、これまで日本でほとんど紹介されることのなかった、フィンランドを代表する画家ヘレン・シャルフベック(1862-1946)の創作の全貌を紹介するものです。

シャルフベックは3歳のときの事故で足が不自由になりました。11歳で絵の才能を見出され、1880年、18歳で奨学金を得て芸術の都パリに行き、最先端の美術に触れ、マネ、セザンヌ、ホイッスラーなどの影響を受けました。また、フランスのポン=タヴェンや、イギリスのセント・アイヴスなども訪れています。

 フィンランドに戻り、1890年代にはヘルシンキの素描学校で教鞭を執るものの、病気療養のため1902年にヒュヴィンガーに転居します。ここでの15年間にシャルフベックの芸術は大きく展開し、彼女独自のモダンなスタイルが確立されていきます。

 独立前後のフィンランドという激動のなか、過去と同時代の芸術を探求し、身近なもの、そして自分自身を深く見つめたシャルフベックの魂の軌跡ともいえる作品をご覧ください。

ヘレン・シャルフベック ――魂のまなざし