大竹伸朗展 ニューニュー

開催概要

会期
2013年07月13日 〜 2013年11月04日
会場
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 (香川県丸亀市浜町80-1)
参加クリエイター
大竹伸朗
ジャンル
アート
タグ
デッサン・ドローイング、インスタレーション、立体、ペインティング、平面

開催内容

 大竹伸朗(東京・1955 年-)は、1980 年代初頭に新しいペインティングの旗手として鮮烈なデビューを飾って以来、質・量ともに比類ない作品を生み出し続けるとともに、写真、本、印刷物、音などの表現手段を取り込み、多彩な活動を展開してきました。また、異分野のアーティストとの協働を通じた旺盛な制作活動でも知られており、彼の影響力は、現代美術の世界にとどまらず、写真、デザイン、文学、音楽など、世代を超えてあらゆるジャンルに及んでいます。

 2006 年には東京都現代美術館において大回顧展「全景」を開催し、少年時代のスケッチから新作まで2000 点を超える膨大な作品群で大竹伸朗の全貌を紹介するものでした。また、2012 年6 月には、5 年に1 度ドイツ・カッセルで行われる世界最大級の国際展「ドクメンタ」に日本人として唯一招聘を受け参加しています。ここで展示された作品「MON CHERI: A Self-Portrait as a Scrapped Shed」(モンシェリ:自画像としてのスクラップ小屋)は、国内外のアートシーンに大きな衝撃を与え、訪れた観客をはじめ美術評論家やキュレーターの好評を博しました。

 本展は、宇和島へ移住して25 年を経て新しい局面を迎えつつある「大竹伸朗の現在」に焦点を当てており、大竹にとって久々の大規模な新作展となります。当館の建築や展示空間を最大限に活かしたインスタレーションや鉄製の巨大な彫刻、そして絵画や平面作品等、新作及び未発表作を中心に構成する本展は、大竹伸朗の今後の展開を予感させる展覧会となることでしょう。

 また、本展は大竹伸朗の四国では11 年ぶりの個展となります。さらに、高松市美術館で行われる「大竹伸朗展 憶速」とも連動し、その会期中(2013 年7 月17 日-9 月1 日)にかけては、香川県内2 つの美術館で2 つの異なるタイプの大竹伸朗展をご覧いただける貴重な機会です。

大竹伸朗展 ニューニュー