原田賢幸 個展 「三日前に一度きり」

開催概要

会期
2013年05月11日 〜 2013年06月08日
会場
GalleryAn Asukayama (東京都北区滝野川1-18-1 1F-01)
参加クリエイター
原田賢幸
ジャンル
アート
タグ
ライブパフォーマンス、レセプションパーティー、サウンド、インスタレーション、立体、彫刻

開催内容

 
このたび、GalleryAn Asukayamaにて1977年 東京・蒲田生まれのインスタレーションアーティスト“原田賢幸”のコマーシャルギャラリー初となる個展「三日前に一度きり」を開催する運びとなりました。原田賢幸は、武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻彫刻コースを修了後、ドキュメンタリータッチの映像、パフォーマンス、そして、多数の日用品とサウンドを用いたインスタレーションを主なメディアとして、アートと鑑賞者の関係性を高めた創造の可能性を模索するアーティストとして活動し、第13回岡本太郎現代芸術賞展に入選するなど、目覚ましい活躍で大変注目されています。

徳島・神山町での「販女の家プロジェクトin上分」や、東京・吉祥寺での「テラトテラ祭り2012/TERATOTERA」、KOSHIKI ART PROJECTといった地域系アートプロジェクトに参加。また、昨年にはオルタナティブスペース・22:00画廊オープニングで個展「電磁波。狼煙」を開催。鑑賞者の靴に小型マイクを接続し、画廊内の壁、床、備品等を叩いたり擦りつけた増幅音をヘッドホンで聴きく事により、見なれた日常の小事を視覚化した作品を発表しました。原田のユーモアと皮肉を用いたパフォーマンス、作品は鑑賞者を作家の世界観に巻き込むことで感情や心理を揺さぶり、既存文化、現代社会の日常を捉え直すきっかけを与えてくれます。

今展示会では、新作のインスタレーション作品、ドローイング作品を展示致します。ぜひ、この機会に原田賢幸個展「三日前に一度きり」をご高覧頂ければ幸いです。

*作家コメント*
文明社会で生活するためにはもはや必要不可欠となってしまっている、タンスやイスなどの家具、スプーンや包丁などの台所用品、テレビや洗濯機などの家電製品、等々。それら身のまわりの品々は用途によって形体の差異はあるにせよ、我々の生活が少しでも 便利になるように、他者によって(場合によっては自分自身によって)人為的に作り出されたものである。 便利さとは快適さの追求であり、行き着くところは快適と感じるための欲望の追求である。尽きることのない我々の欲望に応える結果として、生活用品に与えられているカタチと機能。生活用品を利用する際に必要な人為的動作(操作)のうち、ある一つの動きのみ繰り返すようにしたり、元々備わっている機能を誤作動させて繰り返すようにした。いずれにせよ、繰り返されるのは人間の欲望のカタチ。

原田賢幸 個展 「三日前に一度きり」