ロバート・ハインデル the moment of grace ~優美の瞬間~
開催概要
- 会期
- 2013年03月01日 〜 2013年03月10日
- 会場
- Bunkamura Box Gallery (東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1F メインロビーフロア)
- 参加クリエイター
- Robert Heindel
- ジャンル
- アート
- タグ
- 平面
開催内容
ロバート・ハインデル (1938~2005)。29歳の若さでTIMEの表紙を手掛けるなど、若い頃からその才能を発揮していた彼は、現在、最もバレエダンサーの特徴を良く捉え、その個性や空気感までも表現する画家として、世界中に名を馳せています。
ハインデルが描いたのは、印象派の巨匠、ドガが描いたバレリーナのいる情景だけではありません。日々のレッスンで肉体を酷使し、自分自身との孤独な戦いを繰り返すダンサーの強い意志と感受性、そして舞台への恐怖と憧れ、一瞬の息使いが伝わるような、“人間としてのダンサー”を描いたのです。
空間や動きと静寂、またその余韻を彼ならではのソフィスティケートされた筆使いで描いたその絵画は、神秘的で美しく、見る人を前向きにし、そしてなぜか力と安心感をも与えてくれます。
今回 Bunkamura Box Gallery では、昨年より、オーチャードホール芸術監督に就任した熊川哲也氏を描いた作品をはじめ、ハインデルが生前愛した森下洋子、吉田都などの日本人ダンサーを描いた作品。マーゴ・フォンテーヌ生80周年を記念して制作された作品や、5月に新国立劇場で公開される、世界絶滅危惧種がぬいぐるみを着て華麗に踊るペンギンカフェからの作品。そしてハインデルの代表作とも言える、80年代のロイヤルバレエ団、モンテカルロバレエ団のレッスンシリーズも展示/販売する予定です。この機会に是非、洗練された躍動感あふれるハインデルの世界をご堪能ください。