空中レモネード
開催概要
開催内容
いつもの快速に体を滑り込ませる時、ふとガラス越しに空を見る。
あの青は、自分の身の回りに繋がる全てを放り出してもよいのではないか、と。
そう思わせるほどの無責任な美しさであった。
遠くとおく澄んでいて、自分の住む世界がひどく窮屈でセピアにすら見える。
あれだけ離れているのに、自分でも見えない自分を擦り傷だらけにしていく。
空は1000番くらいの紙やすりのようだ。
本展に登場する空は、作家自身がキャンバスという型で切り取った空である。
あなたならどう切り取る?