Exhibit: Ángel caído【áŋ.xel ka.í.đo】
開催概要
- 会期
- 2026年01月17日 〜 2026年01月29日
- 会場
- Cafe SchnurrWarz (東京都杉並区西荻北3-22-22-106)
- 参加クリエイター
- m_anywhere
- ジャンル
- アート、その他
- タグ
- イラスト、物語、音楽、ZINE、挿絵、西荻窪、カフェ
開催内容
初めまして。m_anywhereです。
バンクシーのように小説を書けたらと、音楽にまつわる文章を、プラットフォームno+eに投稿しています。
2023年の夏から暮れにかけて、投稿した文章をZINEにまとめ、挿絵を描いてくれる人を探していました。
天使を描いた絵が、悪魔に見える。その逆もまた・・・。ある日の下北沢、イラストレーター、nibiの絵の前で、私は小さく慄き、そして小さく笑いました。これは、私だ。
挿絵の依頼から数ヶ月後、nibiが言葉の代わりに、返してくれた絵に、顔や全身はありません。二つの翼が、白赤黒という色を得て、羽の下ドクドクという血の流れや、匂いさえも感じられるほどに、羽ばたいていました…
今会期では、m_anywhereによる短編集『allusion』と『Tokyo Rendez-vous』に寄せられた挿絵と、nibiの新作イラストの数々を、展示しています。
音楽は、自分の中の、別の扉を開くもの、だと思います。それでも、重くてかたい扉を、こじ開けてくれる音楽は、極少ない。
もう扉があることさえ、忘れていたのに、その扉を軋ませて、開けてくれた音、があります。扉の向こうには、見たことのない景色がひろがっていて、少し怖いけれど、踏み出さずにはいられない、恨みたくなるような、心燃やす音が…
「言葉は音楽に恋している」
この地に暮らした、谷川俊太郎さんのことばです。まさに、と射抜かれました。谷川さんのような言葉の達人でも、音楽の魅力に抗うことは出来ない、ならばわたしの中の言葉も、音楽に、この腕を伸ばしても良いのかもしれない、と思いました。堕天使のように、たとえ羽根をもがれ、地に落ちても。
ー物語は生まれる、そこに音楽がある限りー
西荻窪で、皆様のお越しをお待ちしています。
カフェシュヌルバルツの素敵な空間で、nibiの世界をお楽しみください。