画廊からの発言 新世代への視点2025 外山雄太展 -夏を漕ぐ-
開催概要
開催内容
「新世代への視点」は、銀座、京橋の現代美術画廊8軒の共催により、各画廊がセレクトした若手作家の個展を同時開催する恒例の企画です。
ギャラリイKが紹介する作家、外山雄太は、風景を対象として写実と抽象を巧みに組み合わせた絵画を制作しています。学生時代に登山で体験した自然の圧倒的な存在に対する感銘がきっかけだったそうです。光の移ろい、風の感触、植物のざわめき、生命感など、現実の風景から受けた感覚を再構成し、柔らかで歯切れのいい筆触と瑞々しい色彩によって描きだします。それは誰でもが心の中に持っている「忘れられない風景」と結びつき、その時の温度や匂い、感情の記憶を現在へと繋ぎ止めることでしょう。
今回の最新作では作者が旅の中で出会ったという「灯台」が重要なモチーフになっています。