生き延びるためのラプソディ
開催概要
開催内容
制作は生活を延命している/生活は制作を延命している。
生活と制作は、どちらかが欠けてしまったらどちらも回らなくなってしまうと思うことがあります。
「生き延びるためのラプソディ」は、生活と制作を結びつけながら/結びつけざるを得ない状況で制作を行う4組の作家で構成されています。
本展では、病気の発覚によって、これまでの木材や金属といった彫刻的な素材を使用した制作方法を一転させ、現在はワイヤーや小さな木片など、扱いやすい素材を使用して軽やかな立体を制作している汲川洋平、2011 年に結成したアーティスト・ユニットで、「2 人」であるということを軸に、共同して映像・音・テキストなどを組み合わせたインスタレーションやパフォーマンスを制作・発表している佐藤史治と原口寛子、ある出来事から出会った「14」という数字を起点に、「14」に従いながら平面・立体を用いたインスタレーションを制作し、「14」に縛られた生活と制作を実践している千々和佑樹、自身の身近で起こる個人的な違和感と地道に向き合いながら平面・立体作品・インスタレーションの制作を行う中塚文菜が生活と制作の実践とその過程を発表します。