コレクション展「内なる風景」
開催概要
- 会期
- 2021年09月18日 〜 2021年11月14日
- 会場
- 神奈川県立近代美術館 葉山 (神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1)
- ジャンル
- アート
- タグ
- 平面
開催内容
同時開催の「生誕110年 香月泰男展」に合わせ、香月が師事した藤島武二、生前に親交のあった野見山暁治、髙山辰雄ら関連作家の作品をコレクションから紹介します。香月と同様にシベリア抑留体験をもつ澤田哲郎と宮崎進は、その記憶を心に迫る作品として残しました。
戦争に向き合い、命を削るように描いた松本竣介や靉光、過酷な従軍生活をもとに自己の心の痛みにとどまらない内面の複雑な表現を展開した浜田知明らを取り上げ、それぞれの忘れえぬ記憶をつなぎます。
約20点の作品から、香月と同じ時代を生きた作家たちに通底する生と死、戦争への思いをより深く感じ取っていただければ幸いです。
[展覧会の見どころ]
香月泰男と交流のあった作家を紹介
香月が憧れを抱いた梅原龍三郎をはじめ、東京美術学校(現・東京藝術大学)の同期生だった髙山辰雄と柳原義達、さらに松田正平、野見山暁治など生前に親交のあった作家を紹介します。
それぞれのシベリア、それぞれの戦争体験
シベリア抑留体験を持つ澤田哲郎と宮崎進をはじめ、田中岑、浜田知明らによる戦争体験にもとづいた作品を展示。当館を代表する作品のひとつである松本竣介《立てる像》も公開します。