悪夢に咲く
開催概要
開催内容
種をまくプロジェクトの安田早苗が、フェミニズム(女性解放)の視点から女性の意志や欲望について考察した展覧会を、千葉県銚子市のアーティスト・ラン・スペース「ロクの家」で、初開催する。
安田は2018年9月「種をまく人」で個展活動を再開。種をまくプロジェクトで意図せずコンタクトした外来種をテーマに絵画作品を発表した。そして2020年1月に2人展「だれもあのこをとめられない」で、花粉やダニなど媒介者によって移動するものと拡散、社会的に起こる炎上を暗喩的に掛け合わせ、平面と映像、立体で、コントロールできない状況を表現した。
今回は、安田がコロナ自粛中に見た1930〜50年代の映画から、主演女優のワンシーンを描いた新作と、外来種を組み合わせて描いた絵画と立体作品で、フェミニズムで度々言及される自由意志について考察する。
タイトルの「悪夢」は、意識が目覚めている時の妄想との違いを示唆する。
オープニングには、アート・ドキュメンテーションに取り組む美術書編集者である三上豊氏をゲストに迎え、展覧会場より、安田が自粛期間中の2020年5月からスタートしたオンライン・イベントBloom(花咲く)Studio ZOOM Party vol6を開催する。