美人のすべて

開催概要

会期
2020年01月29日 〜 2020年03月08日
会場
福田美術館 (京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16)
ジャンル
アート
タグ
日本画

開催内容

2019年10月1日に開館し、現在「開館記念 福美コレクション展」を好評開催中の福田美術館では、第2弾となる次回展覧会を「美人のすべて」と題し、上村松園を中心に東西で活躍した画家による美人画展を開催することとなりました。本展覧会でも、開館記念展に引き続き、注目すべき初公開の作品や幻と言われた作品をご覧いただけます。ご期待ください。

 「美人画」とは容姿や装い、あるいは感情の動きや内面から醸し出される美しさなど、さまざまな観点から女性の魅力を描いた絵画のことです。明治時代以降、日本画の重要なジャンルとなり、多くの画家が絵筆を振るいました。中でも、京都を代表する日本画家・上村松園(1875-1949)は、女性が画家を職業として生きることが困難だった時代に、独自の美人画で道を切り開いた功績により、女性初の文化勲章を受章しました。本展では理想的な「美」を追求した松園作品を中心に展示いたします。
 ほかにも、鏑木清方(1878-1972)や伊東深水(1898-1972)など、東西で活躍した画家による美人画も展示。特に近年注目を集める木島櫻谷(1877-1938)の「婦女図屏風」は、長らく所在が確認されていなかった大作です。動物画に定評のある画家が描いた珍しい美人画は見逃せません。華麗な衣装、美しい仕草や表情を巧みに捉えた画家たちの描写力をご堪能ください。

美人のすべて