開催時間 |
10時00分 - 17時00分
4月~7月 10時00分~18時00分 ※いずれも入館は閉館の30分前まで |
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休み |
水曜(5/4は開館)
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クリエイター在廊 |
有
3月27日、5月15日 |
入場料 |
有料 大人800円(700円)、高・大学生400円(300円)、中学生以下無料 ※( )内は20名様以上の団体料金 |
作品の販売有無 |
展示のみ
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この情報のお問合せ |
IZU PHOTO MUSEUM
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒411-0931 静岡県
長泉町東野クレマチスの丘347-1 |
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最寄り駅 | 三島 |
電話番号 | 055-989-8780 |
本橋成一(1940年~)は1960年代から市井の人々の姿を写真と映画という二つの方法で記録してきたドキュメンタリー作家です。
写真集『ナージャの村』で第17回土門拳賞、映画「アレクセイと泉」で第12回サンクロペテルブルク国際映画祭グランプリを受賞するなど国内外で高い評価を受けています。
本橋は炭鉱、大衆芸能、サーカス、屠場、駅など人々の生が息づく場をフィールドとし、社会の基底にある人間の営みの豊かさを写し出してきました。また、チェルノブイリ原発事故の後もかの地で暮らす人々の日々を主題としてこれまで写真集3冊と映画2作品を制作しています。2016年はチェルノブイリの事故からちょうど30年目の節目の年となりますが、被爆した故郷をテーマとした本橋の写真は、3・11を経たわれわれによりいっそう切実なメッセージを投げかけてきます。
本展では、本橋の原点となる未発表の初期作品から代表作を含めた150点以上を展示し、半世紀にもおよび写真家としての軌跡をご紹介します。
※展覧会会期中には、監督作品の映画上映会も開催いたします。
■トークイベント
関野吉晴(探検家・医師・武蔵野美術大学教授/人類学)×本橋成一
日時:2月14日(14:30-16:00)
会場:クレマチスの丘ホール(美術館より徒歩2分)
料金:無料(当日有効の観覧券が必要です)
定員:150名・先着順
参加方法:お電話にてお申込みください。TEL 055-989-8780
■作家によるギャラリートーク
日時:3月27日、5月15日 11:15~/14:15~(約45分間)
料金:無料(当日有効の観覧券が必要です)
申込不要(当日美術館受付カウンターの前にお集まりください)
■学芸員によるギャラリートーク
日時:2月28日、4月24日、6月26日 14:15~(約30分間)
料金:無料(当日有効の観覧券が必要です)
申込不要(当日美術館受付カウンターの前にお集まりください)
■本橋成一監督映画作品の上映会
日時:4月3日、5月15日、6月12日 予定
展覧会会期中に開催します。詳細はIZU PHOTO MUSEUMホームページをご覧ください
http://www.izuphoto-museum.jp
主催:IZU PHOTO MUSEUM