開催時間 |
10時00分 - 20時00分
最終入場19時30分まで |
---|---|
休み |
第2・4月曜(祝日の場合は翌火曜)
|
入場料 |
有料 一般400(320)円、大学生・70歳以上300(240)円、小中高生200(160)円 ※( )内は15名以上の団体料金 ◎県内在住の小中学生は無料 ※障害者手帳保持者及び介護者1名まで無料 ※企画展「1∞ミナカケル展」の観覧券でも入場できます(会期中に限る) |
作品の販売有無 |
展示のみ
|
この情報のお問合せ |
長崎県美術館
|
情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒850-0862 長崎県
長崎市出島町2番1号 |
---|---|
最寄り駅 | 出島電停 |
電話番号 | 095-833-2110 |
2015年は戦後70年、被爆70年という節目の年です。共に被爆地の県立美術館である広島県立美術館と当館が双方のコレクションを中心に、「戦争と平和」をテーマとした共同展を開催します。
芸術家は、
いかに戦争と向き合ってきたのか
被爆70周年を迎える2015年、広島・長崎の両県立美術館が協働し、両館のコレクションと国内の美術館・大学等の所蔵品を通じて、戦争の惨禍と、その対極にある恒久平和への希求を照らしだす展覧会を開催します。
戦争を大規模化・総力戦化し、近代戦争へと変容させた19世紀のナポレオン戦争を始まりとして、20世紀の2つの世界大戦に関連する作品を取り上げ、美術は戦争をどのように描いたのか、芸術家たちはいかなる立場から創造し、変容していったのか、そして広島と長崎の悲劇と祈りはどのように表象され続けてきたか、展示替作品を含む約200点により、その歩みを紹介します。
■講演会「近現代の〈総力戦〉と葛藤する美術―ナポレオン戦争から広島・長崎まで」
日時:9月20日(日)14:00-15:30
講師:河本真理(本展学術協力者、日本女子大学教授)
会場:ホール
定員:先着100名
料金:無料(要本展観覧券)
■ 出品作家によるアーティスト・トーク ※逐次通訳付
日時:9月21日(月・祝)14:00~16:00
講師:カーク・パーマー
会場:ホール
定員:先着100名
料金:無料(要本展観覧券)
カーク・パーマー(Kirk Palmer) 1971年イギリス生まれ、ロンドン在住。2005年の初来日を機に、広島と長崎の原爆をテーマとした作品を制作。本展に映像作品《広島》(2007)と《戦争の終焉:記憶の島》(2012)を出品。
■映画「陸軍」上映会 (昭和19年制作、監督:木下恵介)
日時:9月26日(土)①11:00-12:40 ②15:00-16:40
会場:ホール
定員:先着100名
料金:無料
■学芸員によるギャラリートーク
日時:10月4日(日)、11日(日)、18日(日)、25日(日) 各日 15:00~15:30
会場:常設展示室
料金:無料(ただし、本展観覧券が必要)
主催:広島・長崎県美術館平和発信事業実行委員会(広島県立美術館、長崎県美術館、広島平和記念資料館、長崎原爆資料館、
広島県原爆被害者団体協議会・被爆を語り継ぐ会、長崎原爆被災者協議会・被爆を語り継ぐ会、広島芸術学会、
ひろしま文化振興財団)
後援:長崎県、長崎市、長崎県教育委員会、長崎市教育委員会、長崎県立長崎図書館、長崎市立図書館、NHK長崎放送局、
NBC長崎放送、KTNテレビ長崎、NCC長崎文化放送、NIB長崎国際テレビ、長崎新聞社、西日本新聞社、朝日新聞社、
毎日新聞社、読売新聞西部本社、日本経済新聞 長崎支局、長崎ケーブルメディア、エフエム長崎
助成:平成27年度 文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業