Human Baltic われら バルトに生きて

カリユ・スール 《Together with Grandpa》1975

カリユ・スール 《Together with Grandpa》1975

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    会 期
    20240527日 -  20240609
    開催時間
    11時00分 - 20時00分
    入場料
    無料
    作品の販売有無
    展示のみ
    この情報のお問合せ
    03-3498-1171(スパイラル代表)
    情報提供者/投稿者
    開催場所
    Spiral Garden
    住所
    〒107-0062 東京都
    港区南青山5-6-23 Spiral 1F
    最寄り駅
    表参道
    電話番号
    03-3498-1171

    詳細

    展覧会内容

    NGO団体KOI NIPPONは、2024年5月27日(月)から6月9日(日)まで、スパイラルガーデン(東京都港区南青山5-6-23)にて、国内初バルト三国ヒューマニスト写真展「Human Baltic われら バルトに生きて」を開催します。また、展覧会会期中は、トークイベントや、バルト三国で起きた歴史的な平和デモ活動をARで体験できるアプリ「バルトの道」もお楽しみ頂けます。

    本展は、1960年代から1990年代に、バルト三国(リトアニア、ラトビア、エストニア)で活躍した17人の伝説的なヒューマニスト写真家による200点以上の作品を展示し、日常の大切さ、表現の自由、芸術の社会的役割に焦点を当てます。

    バルト三国で起きたヒューマニスト写真運動とは?
    第二次世界大戦の影響で起こったヒューマニスト写真運動は、一人一人の人間性の重要さに光を当て、平和を推進してきました。バルト三国に生きたヒューマニスト写真家達は、厳しい国家検閲やグローバルな視点に対する敵意に晒されながらも、視覚的な比喩や、隠れメッセージ、「イソップ言語(検閲を逃れるための特殊なコミュニケーション言語)」などを用いながら、人々を照らし制約に挑戦していきました。
    写真家の視点を通して、ソ連時代を生きたバルト三国の人々のリアルな姿を感じながら、人生の力強さ、優美さ、複雑さをご覧ください。

    メインキュレーター
    ・アグネ・ナルシンテ Agnė Narušytė

    キュレーター(五十音順)
    ・イーヴェッタ・ガーバリーニャ Iveta Gabalina
    ・クレスタル・エイメ・ロール Kristel Aimee Laur
    ・トーマス・ヤールベルト Toomas Järvet

    参加アーティスト(五十音順)
    エストニア
    ・アルノ・サール Arno Saar
    ・エネ・カルマ Ene Kärema
    ・カリユ・スール Kalju Suur 
    ・ペーター・トーミング Peeter Tooming
    ・ペーター・ランゴヴィッツ Peeter Langovits 
    ・ティート・ヴェルマーエ Tiit Veermäe 

    ラトビア
    ・アイヴァース・リアピンシュ Aivars Liepiņš
    ・アンドレス・グランツ Andrejs Grants
    ・グヴィドー・カヨンス Gvido Kajons
    ・グナーズ・ビンデ Gunārs Binde
    ・ゼンタ・ジヴィジンスカ Zenta Dzividzinska
    ・マーラ・ブラフマナ Māra Brašmane

    リトアニア
    ・アルギマンタス・クンチュス Algimantas Kunčius
    ・アルゲルダス・シャシュコス Algirdas Šeškus
    ・アレクサンドラス・マシアウスカス Aleksandras Macijauskas
    ・ビオレタ・ブベリーテ Violeta Bubelytė
    ・ロームアルダス・ポルジェルスキス Romualdas Požerskis

    バルトの道とは?
    本展では、バルト三国の独立闘争において極めて重要な出来事であった「バルトの道」を、ARを用いたアプリケーションを活用し、体験することができます。バルトの道とは、1989年8月23日、約200万人以上の人々が手を繋ぎ、エストニア、ラトビア、リトアニアを横断する690kmに及ぶ人間の鎖「バルトの道」を形成した、重要な平和的デモ運動です。ソ連の占領に対するこの連帯と非暴力の抗議行動は、バルト三国が支配へ立ち向かい、集団行動の力と自由への切望を力強く示しました。本展では、アプリケーションを通して、重要な歴史的出来事であるバルトの道を体感するだけではなく、抑圧に対する連帯とレジリエンスの象徴をご覧ください。詳細は今後配信予定のプレスリリースをご覧ください。

    主催・協賛・後援

    主催:KOI NIPPON
    助成:Baltic Culture Foundation、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 【芸術文化魅力創出助成】、東芝国際交流財団、Lithuanian Council for Culture
    提供:SIGMA、Artglass

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