開催時間 |
9時30分 - 18時00分
券売は閉館30分前まで |
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休み |
月曜日
(ただし 4/29、5/6 は開館)、5/7(火) |
入場料 |
有料 前売 一般1200円、オリジナルポストカード付前売券:1300 円(セブン-イレブン限定) 当日 一般1400円(1200円)、大・高校生1000円(800円)、中学生以下無料 ※( )内は、20名以上の団体、リピーター割引料金 ※チラシ記載の割引券持参の方は100円引き |
作品の販売有無 |
展示のみ
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子連れ |
可 |
この情報のお問合せ |
新潟市美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒951-8556 新潟県
新潟市中央区西大畑町5191-9 |
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最寄り駅 | 新潟 |
電話番号 | 025-223-1622 |
「もしも、うちの猫が人のように話したら?」そんな想像をしたことはありませんか?
天保12年(1841)頃、無類の愛猫家としても知られる浮世絵師の歌川国芳(うたがわ くによし、1797~1861)は、猫を人のように描いたり、役者を猫の顔に見立てた作品を次々と発表していきます。
本展では、国芳の猫を題材とした作品を中心に、江戸時代から明治時代の擬人化表現の魅力を探ります。愛らしく、アイデアあふれる擬人化の世界をお楽しみください。
[みどころ]
人のような猫がたくさん!
猫を主役とした浮世絵を中心に、136件の作品を通して江戸時代から明治時代にかけての擬人化表現の世界を紹介します。
歌川国芳のアイデアを楽しむ。
家には常に五、六匹の猫を飼っていたとも伝えられるほど大の猫好きだった歌川国芳は、豊富なアイデアを駆使し、擬人化した猫の作品を次々と生み出しました。そんな国芳のユニークな発想は、後世にも影響を与えました。
楽しい仕掛けもご用意!
作品を見てくらべることで理解を深める「くらべるクイズ」や、「おもちゃ絵」*の体験コーナーなど、展覧会を楽しむ仕掛けをご用意しています。美術好きのみなさんはもちろん、愛猫家、子どもから大人まで幅広い方々にお楽しみいただけます。
*おもちゃ絵:主に子どもを対象にした浮世絵の一種。おもちゃとして遊んだり、絵本として鑑賞したりするために描かれた。
講演会「国芳、猫を描く」
講師:津田卓子氏(本展企画者、名古屋市博物館学芸員)
日時:5月19日(日)14:00~15:30(13:30)開場
場所:新潟市美術館 2階講堂
定員:80 名、 申込必要なし、参加無料
担当学芸員によるギャラリートーク
日時:4月28日(日)、5月26日(日)14:00~(約 30 分)
※当日の企画展観覧券が必要です
主催:新潟市美術館、TeNY テレビ新潟
協力:名古屋市博物館
後援:読売新聞新潟支局
同時開催 コレクション展ニャン -猫用品 専門展- 4月26日(金)~6月30日(日)