イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき

《ヒーデンニュルッキ(悪魔のこぶし)》と《ヒーデンケフト(悪魔のゆりかご)》ティモ・サルパネヴァ、1951年 ©Design Museum Finland, Photo: Pietinen

《ヒーデンニュルッキ(悪魔のこぶし)》と《ヒーデンケフト(悪魔のゆりかご)》ティモ・サルパネヴァ、1951年 ©Design Museum Finland, Photo: Pietinen

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会 期
20230701日 -  20230903
開催時間
10時00分 - 20時00分
最終入場は閉場の30分前まで
休み
7月10日(月)・24日(月)、8月28日(月)
クリエイター在廊
入場料
有料
一般1,300(1,100)円、大学生・70歳以上1,100(900)円
※高校生以下は無料。 ※( )内は前売または15名以上の団体割引料金。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、障害福祉サービス受給者証、地域相談支援受給者証、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者および介護者1名は5割減額。 ※会期中、本展観覧券でコレクション展にも入場可。
展覧会の撮影
作品の販売有無
展示のみ
子連れ
この情報のお問合せ
長崎県美術館
長崎市出島町2-1
Tel: 095-833-2110
Fax: 095-833-2115
Web: www.nagasaki-museum.jp
情報提供者/投稿者
開催場所
長崎県美術館
住所
〒850-0862 長崎県
長崎市出島町2番1号
最寄り駅
出島電停
電話番号
095-833-2110

詳細

展覧会内容

人々を魅了し続ける140年の創造性

フィンランドを代表するライフスタイルブランド、イッタラ。
ヘルシンキの北約120kmにあるガラス工場から出発した同ブランドは、アルヴァ・アアルトやカイ・フランクら、デザイン史をけん引した建築家やデザイナーとともに歩んできました。美しさと機能性をすべての人へ提供するという思想のもと送り出されたプロダクトは、今なお世界中で愛され続けています。本展は、イッタラ創立140年を記念しフィンランド・デザイン・ミュージアムが開催した展覧会を再構成し、日本との関係に焦点を当てた章を加えたものです。ガラスを中心に、陶磁器、映像等をあわせた約450点を通して、イッタラの技術と哲学、デザインの美学に迫ります。

見どころ
① イッタラの140 年に及ぶ軌跡を450 点以上の作品を通して紹介
世代を超えて世界中の人々を魅了するタイムレスなイッタラのデザイン。本展は、ひとつのブランドとしての存在にとどまらず、近代社会の発展をも反映しつつ、フィンランドデザインの象徴となったイッタラの歩みにアプローチします。

② 日本初、イッタラの大規模巡回展!
フィンランドデザインを代表するブランドとして度々紹介されるイッタラのプロダクトですが、全国の美術館を巡る大規模な展覧会は初開催となります。約12,000点に及ぶ世界最大のイッタラコレクションを誇るフィンランド・デザイン・ミュージアムと、イッタラのアーカイヴから貴重な作品を選りすぐって展示します。

➂ デザイナーを通して見るイッタラと日本のつながり
イッタラを代表するデザイナーのカイ・フランクは日本文化に影響を受けたことでも知られ、イッタラと日本は浅からぬ関係性を築いています。21 世紀に入り、一層グローバルなデザインの広がりを求められるなか、イッタラは国際的なデザインブランドとして複数の日本人デザイナーや建築家とのコラボレーションを実現しています。ミナ ペルホネンの皆川明氏や隈研吾氏の撮り下ろしのインタビュー映像で、イッタラと世界的な日本人デザイナーらの仕事に迫ります。

関連イベント

◆ギャラリートーク開催!
 担当学芸員が展覧会の見どころを解説します。(当日受付)
 日時:7月29日(土)、8月12日(土)、いずれも14:30~
 会場:企画展示室
 定員:各回先着20名(定員は変更となる場合があります)
 料金:無料(要本展観覧券)

主催・協賛・後援

主催:長崎県美術館、フィンランド・デザイン・ミュージアム、朝日新聞社、NCC長崎文化放送
特別協力:Iittala
後援:フィンランド大使館、長崎県、長崎市、長崎県教育委員会、長崎市教育委員会、長崎ケーブルメディア、エフエム長崎
助成:(公財)長崎バス観光開発振興基金

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