1974年東京都生まれ。東京都在住。10代の頃に独学で洋裁を始め、1997年頃から自らが纏う為に裁縫やニッティングを繰り返すことで造り上げる造形的コスチュームを制作するようになる。ABSOLUT VODKAワールドキャンペーンにモデルとして起用されるほか、NYのカルチャー誌『ペーパー・マガジン』やイタリア版『VOGUE』にも作品が掲載され、国内外から注目を集める。2003年に初個展「PLANETARIA」を開催。横浜トリエンナーレ2005をきっかけに本格的に現代美術家として活動を始める。オランダの世界的美術館ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館に初期の代表作でもある「PLANETARIA」が収蔵されている。創作活動に加え、読売新聞夕刊のコラム連載、松永大司監督によるドキュメンタリー作品『ピュ~ぴる』(2011年)が世界各地の国際映画祭に招待され、その生き様や才能が絶賛される。豊田利晃監督による『モンスターズクラブ』(2012年)に役者としても出演等、その表現の世界は領域を超えて国内外で広がりをみせている。
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http://pyuupiru.com/ |
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