開催時間 |
10時00分 - 18時00分
入館は17時30分まで |
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休み |
月(祝日の場合は翌日)、年末年始(2018年12月25日(火)~2019年1月7日(月))
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入場料 |
有料 一般 400(320)円 大学生以下無料 65歳以上の方、障がいのある方とその付添の方1名は半額 ※()内は20名以上の団体料金 ※11月17日(土)、11月18日(日)は関西文化の日のため入館無料 |
展覧会の撮影 |
不可 |
この情報のお問合せ |
BBプラザ美術館
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情報提供者/投稿者 |
住所 |
〒657-0845 兵庫県
神戸市灘区岩屋中町4-2-7 BBプラザ2F |
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最寄り駅 | 阪神岩屋 |
電話番号 | 078-802-9286 |
2018年は明治改元から150年にあたります。維新以後、「文明開化」政策に沿って、西欧の近代文化の移入を急いだ日本。そのために、市民の暮らしも外国からの文化が押し寄せ、習慣や価値観は様変わりしました。我が国の伝統文化と西欧の近代文化との相克が展開され、新しい芸術文化が創生されることとなりました。
周知のように、「脱亜入欧」のスローガンのもと、生活文化の西欧化が進められた明治。大正デモクラシーという言葉が表すように、吉野作造が提唱した民本主義や一連の自由主義、社会主義の萌芽がみられた大正。中国の書経にある「百姓昭明 協和万邦」から命名され、戦争の世紀ともいわれた昭和。IT革命によりAI時代が到来した平成。そして次に、新しい時代が訪れようとしています。
このような社会を渦巻く時代の流れは、美術界においても大きな影響を及ぼしています。本展では明治期を〈近代美術の萌芽と成立〉、大正を〈近代美術の展開〉、昭和を〈現代美術の展開〉、平成を〈現代美術の多様化〉と区分し、当館コレクションを中心に各時代の作品を紹介することで、美術の時代変遷を検証してみようとする試みです。また、明治期に庶民の視覚メディアとして大阪に登場した、錦絵新聞や滑稽新聞、大阪パックなど、大衆ジャーナリズムの先駆けをご覧いただき、時代を映す風俗なども振り返ってみたいと考えます。
■講演会 「なにわの戯画をコレクションしてみると」
講師:橋爪節也氏(大阪大学教授 総合学術博物館/大学院文学研究科兼任)
日時:2019年1月20日(日)14:00~15:30
場所:BBプラザ13F会議室
定員:60名(先着順) 聴講無料
※都合により内容が変更になる場合があります。
主催:BBプラザ美術館・株式会社シマブンコーポレーション
後援:神戸市・神戸市教育委員会・朝日新聞神戸総局・神戸新聞社・産経新聞社・日本経済新聞社神戸支社・毎日新聞神戸支局・読売新聞神戸総局・サンテレビジョン・ラジオ関西