藤村幸生展 隠~おぬ~

  • 印刷する
  • add calendar
会 期
20181203日 -  20181208
開催時間
11時30分 - 19時00分
最終日は17:00まで
入場料
無料
作品の販売有無
販売有
この情報のお問合せ
g-hinoki@axel.ocn.ne.jp
情報提供者/投稿者
開催場所
ギャラリー檜e・F
住所
〒104-0031 東京都
中央区京橋3-9-2 宝国ビル4F
最寄り駅
宝町
電話番号
03-6228-6361

詳細

参加クリエイター

展覧会内容

主に墨を使用した平面作品を約10点展示。
他に油彩画を切り裂き再構築した作品と、写真作品を数点展示。
ギャラリー檜Fでの展覧会です。

作家のコメント
展覧会のタイトルの「おぬ」は隠の古い読み方で、一説には「オニ」の語源であるという。
この世界の影に隠れたオニを、私は描いてみたい。

現代という時代、人々は見ること聞くこと知ることへの飽くなき欲求に、取り憑かれているようにみえる。インターネット、コンピューターグラフィックス、4Kや8Kのモニター、スマートフォン、至る所に設置された照明とカメラにより可視化された街。テクノロジーは人々が見たいと欲する映像、知りたいと欲する情報を余すところなく映し出す方向に向かっている。
その結果、あらゆる映像は以前とは比べものにならない程鮮明になり、街から闇が消え安全に暮らせるようになった。
だが、鮮明になり過ぎた映像はどことなく安っぽい印象があり、情報は広がる程にありきたりなものになっていく。闇のなくなった都市は どこかのっぺりとした表情を見せ続ける。
知る権利は憲法で保障されるが、そうかと言って政府が国家に関する全ての情報を開示したら、それはもはや政治ではないだろう。歴史に闇が存在しなければ、それはもはや歴史ではないだろう。

芸術家もまた自らの真実を、表に現すのと同じ程の創意と工夫を以て、裏に隠す事に苦心してきたのではないか。
芸術とはつまり、表層に現れたモノと裏に隠れたモノのオセロゲームではないか。
そのような事を考えつつ、制作に取り組んでいる。

平均:0.0 
レビューした人:0 人

近くの展覧会

人気の展覧会

<<        >>

クリップした展覧会はありません。